庭の四季を綴る

先日からぼつぼつと咲いている青花シャガです。

去年？一昨年？だったかに山野草展で買い求めてきました。

シャガなら簡単に育つだろうという目論見でしたが、育てるのは簡単ですが、もう少し青味の濃い花が咲くかとばかり思っていました。

子株は先日、畑に地植えしてみました。

チョウジソウはこれからどんどん咲きあがりそうです。

チョウジソウが終盤になる頃、ヤナギバチョウジソウも咲きだす予定です。

相変わらずあちこちの鉢からこぼれ種で咲いているルリハコベですが、とうとう庭にまで進出しました。

すでに白いスミレとクワガタスミレが新種るしている庭ですが、さて。主人に抜かれずにいてくれるかな？

サキシモンタナと言う名前で相当前にいただいた小さなオダマキです。

大きな株の青いオダマキもあったはずですが、今年はまだ見てません。株がだめになったのかも？

ファセリアは今が一番見頃のようです。

株数はあまり多くなくて、これで5株ほどですが、1株でかなり咲くので、これでも充分かと・・・。

ヤグルマソウもいろいろな色がすべて咲きあがったけど、やっぱりこのブルーがいちばんです。

芝生のネモフィラは先週の暑さでぐったりだったのが、一転、週末からの寒さで持ち直しました。

ネモフィラ、ギリア、モルフォなどがびっしりと咲いている畑の一画です。

ブルーが好きなので、ビオラにもブルーがどこかに入ってますね。

畑の残してあるモルフォは比較的ブルーの花色のが多いです。

セリンセもずいぶん長い間咲いてくれて嬉しい限り。

昨日来ていた花友さんが、この花色にうっとりすると仰ってました、やはりブルーの花が大好きなのだそう。

畑でもシラーが咲きだしました。

かなり前に植えたものですが、球根植物の中でもひときわ丈夫で、何もしなくとも咲きますね。

隣に見えているのは「明月草」と言って買ったイタドリの赤花ですが、厄介な草ですね。

畑のヘリオはもう終わりましたが、中庭に置いてある寄せ植え鉢では今が見頃です。

咲き始めは葉の間で咲いていたワスレナグサも茎が伸びだしました。野草のキュウリグサと同じですね。

ロベリア葉去年の今頃買い求めた品種で、暑さに強いというので買ってきたのですが、寒さにも強く一年中咲いてくれました。

今も新芽が上がってきているので、もうすぐ、花数が増えると思います。

これはお勧めです。

昨日見えていた花友さんに1か月ほど前にいただいたホタルカズラです。

これは野草のほうのホタルカズラですね。

アイリスもまだ綺麗に咲いています。

徳島のＴさんからいただいたものです。

祖母の田んぼの畔からいただいてきたムラサキサギゴケですが、庭のほうでもこちらのほうでも増えています。

昨日見えていた花友さんが気に入ったようなので、持ち帰ってもらいました。

こうやって見てみると結構ありますね、青花・・・。

今から咲くのも、先ほど思い出したらかなりありそうです(＾＿＾；