今朝、何気なくカンランなどを置いてある辺りを見ていたら、スルガランに花芽が上がっていました。
スルガランは2011年の秋に隣の市の山草会会長さんにいただいたもので、いただいたときはカンランと言っていただいたのでした。それが晩秋にほかのカンランが咲いても一向にっ花が咲かないと思っていたら、カンランではなくスルガランだったようです。
一緒にいただいた山友達のところでは、去年の夏にカンランによく似た花が咲いたそうです。
見た目はカンランとまるっきり同じに見えます。
九州の西武などにも自生するそうですが、私の持っている「レッドデータプランツ」と言う本には長崎県に△印がついているだけですから、日本では自生に物はまず見られないと考えたほうが良さそうです。
日本以外では中国、スリランカ、インド、スマトラ、ボルネオに自生するそうで、自生地を聞く限りでは暑さにも強そうですね。
今年の春はカンランもスルガランも植え替えをさぼったのですが、それにもかかわらず花芽を上げてくれて嬉しい限りです。
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