一昨日、母から電話があって、山間部の公民館で写真展が開かれていると知らせてくれました。
実家のある町で歯科医をされている方が百名山に登られたそうで、そのことを知ったきっかけと言うのは、母を銀行に連れて行ってあげ、待ち時間に何気なく手に取った写真集が、その歯医者さんが出版された百名山の写真集だったのでした。
その写真集というのはこちらです。
で、地元の知人に尋ねたら歯科医院のすぐ隣に奥さまが開かれているカフェがあって、そこに写真が展示されていると聞いたので、5月初めだったか、母と一緒に足を運んだのです。が、生憎と展示されていた写真を少し前に外したばかりということで、残念ながらそのときは見ることが出来ず・・・。
それを覚えていた母が、地元情報を聞きつけて知らせてくれたというわけです。
公民館で開かれているので、もちろん入場料などは要りません。
1人で行っても良かったのですが、山友達に電話したところ、ちょうど、その公民館からそう遠くないところにいたようなので、近くで待ち合わせて行ってきました。
石鎚とか寒風山とか四国の山の写真もありましたが、私にとっては懐かしい越後駒とか苗場山、また数年前に登った白馬のミヤマオダマキ、今年こそは登ろうかと思っている笠ヶ岳などの画像があって、見入ってしまいました。
と言うわけで、
しばし2009年に登った白馬の画像に見入ってしまいました。
山の記憶と言うのは実に深くて、自分が死ぬ時に頭を駆け巡るのは、やっぱり山の記憶なんだろうな~と思います。
夕べは東京の後輩と今年の山行の相談をしましたが、行先は煮詰めてはありますが、出かけるまで変更もあり得ますね。
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