メジロにルリタテハ
根城のやってくる時期はジョウビタキほど気にしてないのですが、いつも渋ガキの実がまだ木に残っている頃にやってくるようですから今頃なんでしょうね。
もっとも、私が野鳥を気にかけるようになってから、まだここ5年ほどのことですから、野鳥観察のほうは野草観察に比べるとたいしたことないですね。
土曜日に友人と映画を見た帰り道、歩いて帰っているとこのムクドリが何百羽と電線にとまっていて、ちょっと気味悪いほどでした。街中の電線や街路樹などに集団でとまって、下に糞をしたりするので、嫌われている感があります。
今はヒヨも来ているようで鳴き声が聞こえます。
ともかくも、我が家では野鳥の季節に突入したようです。
数日前からルリタテハも我が家の庭を飛んでいると思ったら、今朝はシブガキの落ちた実を食べていました。
少し弱っているようで、いつもほど敏捷に飛んでないようです。
ルリタテハは花の蜜を吸わず、腐果や樹液に集まるとありました。
私が1m以内にいるのですがものともせず、渋ガキにとまっています。
↑ペンステモンハスカーレッドの実にとっまているヤマトシジミです。
今朝はかなり冷え込んで気温が10度近くまで下がったので、手で触っても飛び立ちませんでした。越冬するチョウを除けば、チョウの姿もこれからはだんだん少なくなる季節ですね。
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