友人のお母さんのお墓へ
昨夜から今朝にかけて、よく冷え込みました。
今週半ばはこれよりもまだ寒くなるそうで、もしかしたら阿讃山脈が白くなるかなと考えています。
昼間はぽかぽか陽気となりましたが、今日は帰省している友人と一緒に仙台在住の友人のお母さんのお墓にお参りしてきました。今日一緒に行った友人、仙台の友人、そして私の3人は18歳~19歳の多感な年ごろに東京の中野にあった県人寮で一緒に生活してた仲です。
お互いの家に泊りにも行ったし、お互いのお母さんやお父さんも知っている間柄です。
仙台在住のお母さんは去年の11月半ばに亡くなられたのですが、お葬式でお見送りすることができませんでした。夏に友人が帰省した折にお墓の場所を教えてもらったので、いろいろな事情で一周忌に帰れない彼女に変わって、お墓参りをさせていただきました。
帰省中の友人宅に昼前に迎えに行き、産直へ立ち寄りお花を買ってから屋島の見える墓地へ。
いっしょに行った友人はお母さんのお墓参りは初めてでした。
それぞれのお母さん(私の母も)あのころは忙しかったと思うのに、娘の友人が泊りに来ると言っても嫌な顔ひとつせずに面倒を見てくれたものです。
今、帰省している友人のお母さんもすでに90歳を超えたそうですが、今日、お顔を拝見した限りではまだまだお元気です。つい5年ほど前までは私が伺うと手作りのお赤飯やおこわを折に入れて持たせてくださったものでした。
あの年代の母親は戦中戦後にずいぶん苦労している年代ですから、穏やかな老後を過ごしてもらいたいと、心底思います。
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