2019年2月19日 (火)

白花の沈丁花もほころぶ

今日は朝から雨だし、腰の痛みがまだ少し残っていたので、休養日にするかな‥‥とはいっても産直だけには行っておこうと思い、ふと考えたら、本日19日は主人の祖父の祥月命日なのでした。

上京前まで覚えていたのに、帰ってくると忘れているとは、ほんとに物忘れもひどくなったものです。

主人のほうは全然覚えてなかったのですが(困ったもんだ)幸い、主人も私も予定のない日だったので、急遽、産直&お墓行きとなりました。産直は野菜が相変わらず安くて、キャベツ1玉50円とか、農家の方に申し訳ないぐらい・・・花をいろいろ買い込んでお墓に行ってきました。幸い、草もまだ生えてなくて、雨の中のお墓参りでしたが、時間もかかりませんでした。

帰宅してからは珍しく炬燵でごろごろしてたのですが、花友さんから電話がありました。今日みたいな日に、いろいろと連絡を済ませておこうと思い、私も友人たちにメールや電話で連絡を取り、来週初めに花友さんたちが我が家に来ることに、3月初めには高校時代の友人たちが我が家に花を見に来ることになりました。

お墓に行く際に、通路に入ってジンチョウゲを見てみたら、こちらもほころんでいました。

P2190601

主人の叔母が私たちが知らない間に植えてくれたというジンチョウゲです。

義母の月命日にお参りに来てくださってるときに植えてくれたらしいのですが・・・

その義母も叔母も亡くなり、私たちもずいぶん年を取りました。

幸い、子供がいて孫もできたので、なんとか血筋は途絶えることがなさそうで、仏前にも孫たちが元気にしていたことを報告しました。

結婚前の十代の頃からの付き合いの友人たちと立て続けで会い、それぞれがそれぞれのご主人と巡り合い、中には死に別れをした友人も見てきました。

私自身もまぁ、よくも今まで生きながらえてきたことだと我ながら感心しますが、昨日は庭仕事をしていて、好きなことが合って好きなことができるのはほんとに幸せなんだな~とつくづく感じました。

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