外泊許可をもらって帰宅しています
半月ほどの入院と思っていたのが、思いがけずも1か月の入院となってしまいました。
今週末には退院するつもりなのですが、家での生活に慣れるために今日と明日の二日間、帰宅しています。
今回の手術は約9時間に及び、そのためもあって術後も痛みが長引き、寝返りを打つのも呻きながらでした(^^;)とはいえ、術後10日ぐらい経ったころから痛みもさほどでもなくなり、順調に回復したのですが、手術の一つに膀胱と尿管をつなぐというのがあり、これがまだうまくつながってくれません。つながるのを待つだけなので、無理に入院している必要もなく、主治医も退院しても構わないというので・・・。
まずは手術後4日ぐらいに我が家の孫娘が当地の神社で七五三のお詣りをしましたので、その画像です。
↑当地の神社の前で孫娘二人。
丁度3歳と7歳です。
去年の忘年山行の時に、高松の某神社で二人の姉妹が可愛く着物を着て七五三に来ているのを見かけ、そういえば我が家の孫二人もちょうど二人一緒に七五三だな~と思ったのでした。
娘が、ちょうど私の手術後に帰省し、七五三詣りをするというので、私の子供の頃の着物を出してあったのでした。上げをしたり着付けは88歳の私の母に頼んでありました。
実は私が頼んだ時は、私が入院を前にしていたので、「そんな手間なことをしなくてもいいのでは?」と母はちょっと不機嫌でしたが、ひい孫に着物を着せてやる母の顔はとても嬉しそうでした。
私は入院中だったので、お詣りが終わってから孫たちが着物姿で病院に来てくれ、晴れ姿を見せてくれました。
病院に来たのは最後だったので、もう着崩れてよれよれですが。。。
娘は自分も着物を着ないので、子供の着物が着崩れていても直すことができないのかしらん?(^^;)
それはともかく、下の孫が着ているのは、私の父方の祖母がこしらえてくれた産着で、上の孫が着ているのは母方の祖母がこしらえてくれた四つ身なのだそうです。60年ぶり以上で日の目を見た私の着物もびっくりしていることでしょう。
お正月にも帰省するそうなので、今度は着物を着せて茶室でお茶でもなんて・・・
主人も何十年ぶりでお茶のお稽古に通い始めたそうですから・・・
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