病後初めての小旅行②金印を見たら、半年ぶりでお酒をいただく
志賀島をぐるりと一周した後、福岡の市街地へ戻ってきました。
福岡を訪れるのは5年に一度ぐらいですが、たまに行っても長崎へ行くとか九重に行く途中の通過点として訪れることが多いので、福岡の街自体はあまり知りません。今回は主人の友人Iさんの運転だったので、車窓からきょろきょろしましたが、ハイウエイもどんどんできているし、車でかなり走ってもビルがずっと立ち並び、かなり巨大な街になってますね。人口も神戸を超えて150万超えの都市なのだそうです。香川県全体の人口が100万を割ったというのに…発展するところは発展しているのですね。
↑Iさんが予約を入れてくれた博多駅前のホテルの窓から撮影です。
香川よりはかなり西なので、夕暮れは遅いですが、朝7時にまだ薄暗くて驚きました。考えたら、冬場に九州に来るのは初めてかも?
撮影可なのに、スマホではね・・・・(^^;)
博物館はえらく立派な建物でびっくりしました。
博多辺りは中国大陸に近いので、大昔から行き来があったようで大陸由来の出土品もたくさん展示されていました。四国の古墳や遺跡と違い、出土品もあか抜けています。
受験で世界史を選択した私は、どうも日本史が苦手なのですが、こうして日本各地を歩いてみると生きた勉強というか、歴史もすんなりと頭に入ってきます。
博物館を見た後、Iさんは車を置きに自宅に帰られ、私たちは地下鉄で博多駅前のホテルへと向かいます。
↑予約していただいたホテルは素泊まりだと1人一泊4500円とリーズナブルなのに、部屋もベッドもバスルームもゆったりと広くて、今度博多に来るときもここに泊まろうと思ったほど。
↑志賀島の志賀海神社の駐車場では生産者の方が博多あまおうを直売していて、あまりに美味しそうだったので買い求めたのをホテルでいただきました。
大きくて甘いです。
お昼ご飯をいただいたお店のすぐ近くにちょっとした畑やビニールハウスが見えていましたが、あれがきっと博多あまおうのハウスだったんですね。海岸から200mほどのところで甘いイチゴができるなんて、これも驚きでした。
再び博多駅に来られたIさんと合流して博多阪急のレストラン街で祝杯を上げました。
2018年の石鎚登山後に道後温泉で祝杯を挙げて以来です。
私は?といえば、7月初めに入院して以来、半年ぶりでのお酒でした。
半年ぶりだというのに、ビールと白ワインをいただきました。
恵比寿の串カツやさんが支店を出していて、大阪の串カツよりも上品な雰囲気かな?
食欲が戻っていて、何でもおいしく食べられるようになった私は、主人やIさんが驚くほどたくさん食べました。(^^;)
こうしてお酒迄いただくと、病気だった日々のことなどすっかり忘れそうでした。
こんばんは
食欲があり嬉しいですね
その地のごちそうもお酒も美味しくて楽しい夜でしたね
ほんとうに福岡市立博物館は立派でエントランスも広くて階段もエスカレーターもとても良い感じですね
大陸との交易の歴史の動画や展示品 古代からの長い歴史を絵巻のように描いた展示も素晴らしかったです
金印のレプリカ 買い求めましたよ 組紐がついていてバッグにつけています
ふたたびの博多はもう無いかも知れないとあちこち街歩きもして写真と記憶に記録して懐かしみながら想い出しています
keitannさんのおかげで遠くなった記憶がまた蘇ります
投稿: あかね雲 | 2020年1月18日 (土) 23:35
あかね雲さん、こんばんは。
食欲があって何でもおいしく食べられるというのは、ほんとに最高に幸せなことです。
いったん、食欲がまったくなくなっていただけに、食べるのが嬉しいということで
生きていることを実感しました。
福岡市の博物館は金印があるというので、行ったのですが、とても立派な建物でびっくりしました。
Iさんのお話では大きな会議も行われたことがあるそうです。
レプリカを売っていたお店にはは最後にちょっと寄っただけで、時間がなくて買えなくて残念でした。
四国からは近いと言えば近いので、次回は志賀島にハマベノギクを見に行きたいと思います。
ノギクの追っかけも体調回復とともに再開したいです。
美味しいものが多いのと、物価が安いのも九州の魅力ですね。
投稿: keitann | 2020年1月19日 (日) 22:00