秋咲きスノーフレーク、あちこちで
予報では今日は雨が降ると言ってましたが、なるほど明け方に雨がしとしと降りました。
でも、その後止んだみたいで、私が庭に出たりする時間帯は雨も上がって、空は曇っていてちょうどよいぐらいの気温です。
昨日は脇町に行ってる間に、海辺の花友さんが突然来てくれたようで、サルビアだのアケボノソウの苗だのを置いてくれてありました。今朝はそのお礼かたがたで彼女に電話したところ、種まきの様子だので小一時間話が弾みました。彼女は用土を先に湿らせておいてから種まきしているようですが、私は面倒くさいので、普通に用土に種をまいてから後でたっぷり水をジョウロで与えます、その後発芽するまでは常に乾かさないように、朝夕に水やりします。それでこの30年間、問題なく発芽してきたわけですから、それでよいと思っています。
今朝は庭を見回っていたら、あちこちで秋咲きスノーフレークが咲いていました。
やはり雨は大事ですね。
↑これはたぶん一昨年ぐらいに種まきした株です。
秋咲きスノーフレークも時々結実するので、気が付いた時に採取してポットにパラパラ播いておきます。
球根の花は1年では咲きませんが2年ぐらい経つと開花します。
畑の何もないところからも咲きあがっています。
ここは草が夏場は生い茂っていた場所ですが、主人がブルーシートをかぶせて草を刈らし、その後はまだ草も生えてこない場所です。球根植物はその間は地中で球根のまま休眠してますから、こういう場所も大丈夫なんですよね。
↑何年か前にポットごと土に埋めた場所でも、今朝、開花を確認しました。
ここは花友さんにいただいた根が這って蔓延るオカトラノオやワイルドオーツ、ミズヒキなどの蔓延り系の植物が繁っている場所ですが、こういう場所からもちゃんと芽が出て花が咲いてくれます。有難いですね。
私好みのうつむいて咲く真っ白な花は風情満点です。
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