庭の四季を綴る

この前から原種シクラメンに花芽が上がっているのには気づいていましたが、今朝ははっきりと見えています。

開花まで秒読みでしょうか。

品種は何と言う品種ですかね。

主に育てているのはコウムなのですが、2年ほど前に東京山草会の種からアフリカナムというのを育てました。

検索してみるとアフリカナムは夏に葉が完全になくなり、秋に開花だそうなので、どうやらこれですね。

コウムは春咲ですので。

初めての品種と言うことで開花が楽しみです。

秋咲スノーフレーク、レオコユム･アウツムナーレは9月いっぱい畑のキリの木の下などで良く咲いてくれましたが、ほぼ花が終わったようです。

確か、鉢植えのもあったはずと思っていたのですが、全然見つからず諦めていたところ、今朝、奥の方で咲いているのを発見。

いろいろな鉢を置いてあるいちばん奥だったので、気が付きませんでした。

でも、だめになっていたわけではなくて、一安心。

9月に球根専門のナーセリーに注文していたラケナリアの球根、たった2日で到着しましたが、すぐに植え付けておきました。

植え付け後3日ぐらいで芽出しを始めました。

紅白の彼岸花も見ごろを迎えました。

この花、とても好きな花なので、この秋、たぶん３度目の登場です。

昨日は車で走っているだけで，彼岸花の群落があちこちで見られ、カメラを持っていなかったのを残念に思いました。我が家でも咲き始めましたが、この花の素晴らしいのはやっぱり群落でく姿ですね。

一昨日は鈍行に乗って、初めて尾道以西の山陽本線に乗ってきました。

意外にも山の中を走ってるんですね、車窓から時折、気の早い彼岸花が真っ赤に咲いているのが見えますが、なにせ、葉している列車から花を撮るのは至難の業です。

諦めて、自宅に帰ったら、何のことはない、うちの畑で咲いてました。

今年は8月末から雨が多いですね。

昨日も最高気温25℃ちょっとで全然暑くなく、夜も肌寒いほどでした。

例年、9月の残暑が厳しくて、昼間はまだまだ種まきできる気温ではないのに、今年はちょっと変です。

これだけ雨が多いと、球根の芽出しも早いのですが、畑のツユクサなどのくさむらを主人が引っこ抜いて整理した後に、ヒガンバナが花芽を上げていました。

そろそろ秋咲きスノーフレークが咲いても良いんだけどと、この前から気になっていました。

去年、差し上げた花友さん宅ではもう咲いていると聞いたので、ちょっと焦ってもいたのですが、今日の午後、見つかりました。

昨日は午後から夕方までかかって、ようやく帳面仕事の半分以上が終わりました。

これで税理士さんに資料が渡せるので、やれやれです。

昔から勉強は嫌いではないし、テスト勉強なども苦にならないほうだったのですが、どうもこういう事務仕事は苦手ですね。やり始めると、出来るのですが、それまでが・・・ね。

さて、昨日は午後から良く降った雨も、今朝は小止みになっていて、カメラを持って庭と畑に出てみました。この前から気になっていたシクラメンコウムの球根に動きがあります。