県境に近い山里で、親切な老夫婦にいただいたシュウカイドウの花が今年も咲きました。
いたって丈夫な花で、何の手入れもしませんが、毎年初夏になると芽を出してくれます。
いただいた老夫婦のお宅の敷地では草丈1mを完全に越しているような大きな株でしたが、植えてから3,4年になる我が家でも、かなり大きく育つようになりました。
辺りには今年はみずひきが異様なほど育ってしまって、近づくこともできなかったので、昨日、ミズヒキをかなり抜きました。
シュウカイドウのほうもミズヒキに負けじと繁ってはいますが・・。
去年、1株株分けして、畑の山野草コーナーのほうに植えておいたら、そちらも元気で育っていますが、今年は花は見せてくれるでしょうか。
keitannさん、おかえりなさい。
四国の山に登られているのだなあ・・・と思っていたら、今度は北アルプス!それも、車で現地まで往復された御様子、本当に、お元気です!
アルプスの方のブログもどんどん更新されていて、なんてパワフルでいらっしゃるのだろう!と感動していました。
実は私はとても、虚弱で病気ばかりしているのでした。。。。
登山には無縁の私ですが、ブログを読ませて頂いていると、なんだか、自分も登っているような、楽しい気持ちになります。山には、私の知らない、可憐なかわいい花がたくさん咲くのですね。。。これからも、楽しみにさせて頂きますね♪
シュウカイドウは、我が家にも5年くらい前から、いるのですが、日当たりが悪いせいか、はじめの2,3年は、あまり調子が良くなくて、蒸れて、腐ったりしていましたが、今年はあちこちから芽を出して、元気に咲いてくれています。
あきらめてはいけませんね。
梅の木の下の、チョウジソウやホウチャクソウ、ユキノシタとか和風のものと一緒の所に植えています。
広島の実家のツキヤマ(田舎では庭のことを、昔はこう呼んでいました。関西の呼び方でしょうか?)には、石の間とか、あちこちに生えていて、私にとっては、
懐かしい、ふるさとの花です。ピンクだけでなく、白もあるそうで、園芸店で、見かけましたが、欲しくても、もう、
植える場所も無いので、我慢しています。。。
頂いたお花が咲いてくれると、頂いた方に、想いが寄り添いますよね。。。
そうそう、頂いた、「クロバナオダマキ」の芽が、一週間位前に出てきました。
ちょっと、青みがかった丸い双葉で、たぶん、あっていると思うのですが。。。
うまく、夏越ししてくれると良いのですが・・・。
夏もいよいよ本番ですが、どうぞお疲れがでませんよう。。。
ブログ、楽しみにしています♪
投稿: なずな | 2009年7月21日 (火) 22:28
なずなさん、こんばんは。
そうなんです、先週はほぼ、北アルプス方面にいたんですよ。
先週の今日の今頃は白馬大池小屋でぐっすり眠ってましたよ(^_^;
庭で花を見るのも好きなんですが、やはり山に入って大昔からそこでそうやって咲いてきた
花たちを見るのはなんとも言えずいいですね。
人が来ても来なくても、そうやって太古から延々と同じ営みを続けてきた花たちをみていると
人間の悩みなんてちっぽけなものですよね。
シュウカイドウはこの株を頂く前の年に、実はサカタから通販で取り寄せた株があったのですが
そちらは1年でだめになりました。やはり、頂いてきてすぐに植えつけた株は丈夫ですね。
こちらでも、市内ではシュウカイドウは育ちにくいと聞いていますから、なずなさんのご実家は
きっと涼しいのでしょうね。築山は昔ながらのお庭だと、必ず見かけますね。
そういう我が家の庭にも築山が築かれていますよ。
庭の中に小高く土や石を盛って木などを植えているのをそう呼ぶようです。
クロバナオダマキ・・・丈夫な花ですから、夏場はあまりいじらずに9月半ばを過ぎて涼しくなったら
そろりとポット上げするといいかもしれませんね。
投稿: keitann | 2009年7月21日 (火) 23:12