シュウメイギク、白とピンクが同時に咲く
我が家に20年以上も前から棲みついているシュウメイギクの花が、今朝、開花したようです。
ようです、というのは、昨日もまだ真っ暗な5時で家を出て、帰宅もやはりもう暗い夕方6時過ぎだったので、庭の様子がさっぱり見ることが出来ず、今朝の見回りで咲いているのがわかりました。
シュウメイギクといえば、我が家では秋祭りの時には必ずと言ってよいほど開花している花なのに、今年はやはり花の時期が遅くなったようですね。お祭りには間に合いませんでした。
ピンク花のほうは朝早くに見たときはまだ開いてなかったのが、お昼にもう一度見てみると咲いていました。
ピンク花のほうは高校時代の友人で、園芸農家を営んでいる友人が自分の趣味で育てたものを株分けしてくれたものです。私のほうからは白花の株を差し上げたものですが、ちゃんと咲いてるか気になります。
3年ほど前にもらった株で、08年に初開花の記録をしています。と言うことは我が家では3回目の花を見せてくれたわけです。
白花の株は大きくなったものでは花丈が私の背丈ほどにもなりますが、ピンクのほうは少し小ぶりで草丈が1mほどでしょうか。
白花の株は主人の叔母からいただいたもので、いただいてから20年以上経つと思います。
思えば、シュウメイギクの株をいただいたころは、花の知識もほとんどなかったころです。
このシュウメイギクが私の園芸の原点かも知れません。
これから12月初めまで長々と私の庭を彩ってくれる花です。これ以後も何度か登場することでしょう。
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