今日の朝一で庭に出て先ず目についたのは、黄金色に輝くように咲いているリュウキンカでした。
リュウキンカと言う名前で流通していますが、学名はラナンキュラス・フィカリアのようです。
地中海沿岸からトルコにかけて分布しているそうで、庭植えにするとえらく丈夫な花で、これなら園芸は苦手と言う人でも失敗はなさそうです。
カラスバリュウキンカもどちらも植え替えをしようとすると、小さな根茎がぽろぽろ落ちます。おそらくこの根茎で増えているのだと思います。
去年ためしに日陰に地植えした株があるのですが、こちらもちゃんと花芽を上げてきました。お手間要らずの山野草です。
因みに日本に自生しているほんとのリュウキンカはこちらです。
09年7月に北アルプスの朝日岳で撮影したものです。
雪解けと同時にミズバショウなどとともに湿地で咲く花です。
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