1月15日というと古い世代である私などは成人式をすぐに連想してしまいます。
娘の成人式には私の振袖一式を着せたのですが、最近の若い世代は子供のお宮参りなども自分が着せてもらった産着を着せたいという人が多いそうです。
友人で娘さんが男の子を夏に出産した人がいますが、お宮参りには娘婿さんが祖父、そして父である娘婿さんも着用した無地のブルーの産着をぜひ着せたいと言ったのだとか。彼女は産着用に20万ほど用意してあったそうですが、無地の産着を新調すると別誂えになりその倍の金額がかかるそうで、とうとう娘婿さんが着用した産着をしみ抜きなどしてもらって着せたと言ってました。
つまり親子3代にわたって、同じ産着を着たわけです。そういう話を聞くと、何でも新しいものを買うのではなく、古くても良いものは使っていこうというような文化が戦後また根付いてきてるのかな?と感じます。日本と言う国に平和な時代がしばらく続いているおかげですね。
今日も暖かいので、シロがちゃっかりとついてきました。
シロがいる石積みの上にはクリスマスローズの鉢などが並んでいます。
今日は手で持ち上げずに下から見上げて撮影したクリスマスローズの花。
もちろん実生からの初開花なので、初めて見る花です。
アトロルーベンスは花芽は一つだけかと思っていたら、よく見るとそばに2つほどありました。
小さくとも花芽がちゃんと確認できます。
バイカオウレンの花芽ももうすぐほころびそうな感じですが・・・・。
もぷ一鉢のバイカオウレンも花芽が上がっていました。草姿がちょっと違うので、どちらかがシコクバイカオウレン?と思っていますが・・。
九州の花友さんからいただいたアネモネカナデンシスは去年は大きめのスリット鉢に植えました。
それが良かったか、赤い新芽が鉢のあちこちでつんつんと出てきました。地植えにしていると広がるそうですが、地植えはちょっと怖くて・・。それでも根が這う性質見たいですから、大きめのコンテナが良さそうです。
半日影と言っても今の時期は後ろの木々が落葉しているので、午後から陽射しが2時間ほど当たります。
同じく半日影コーナーからちょこんと芽出ししているのはバイモです。
まさに寒水仙でしょうか。
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