アンパンマントロッコ列車に
予報では曇り時々晴れと言ってましたが、どうしてどうして、曇っていたのは朝のほんのひと時だけで、その後は青空でした。
この前から上の孫をアンパンマン列車に乗せてやろうと思っていたのですが、やっと実現しました。
まずは最寄りの無人駅から普通電車で多度津駅へ。ここで土讃線から予讃線に乗り換えますが、乗り換えの時間が20分以上あるので、この時間を利用して本日のアンパンマン列車の予約ができるかどうか駅で調べてもらいました。
↑多度津駅ホームでアンパンマン列車が来るのを見ている孫。
幸い、平日だったせいか予約ができました。このアンパンマントロッコ列車は全席指定なので事前に予約しないと乗れません。
多度津発13時34分のアンパンマン列車に乗ることにして、その前に実家の最寄りの駅まで普通電車に乗ります。
↑高見島など眺めながら海岸寺辺りを走りますが、考えたらこの景色を眺めるのはずいぶん久しぶりでした。
はるか昔の学生時代は新幹線から宇野線に乗り、連絡船に乗って、なおも予讃線に乗り、この海岸寺辺りの海を列車の窓から眺めると、帰ってきたな~としみじみ思ったものでした。
ごく当たり前の風景と思っていましたが、こんなに瀬戸内ののどかな光景を目の当たりに見られる場所って、鉄道の眺めとしてはあまりないですよね。
実家近くの最寄り駅では85歳の母が車で迎えに来てくれてました。
でも、30分後にはまた電車に乗らないといけないので、まともにお昼を食べる時間がなくて、近くのタコ焼きやさんでタコ焼きを食べたんです。
↑実家近くの無人駅から眺める単線のレール。
のどかでした。
駅のホームや駅舎って風が吹き抜けて、とっても涼しくて気持ち良いですね。
冷房の入った駅より好きかも・・。
駅のベンチで昼寝しそうでした。
車掌さんがちゃんと検札にきて、記念乗車証というのをくれました。
普通の車両とトロッコ車両、指定席を予約するとどちらにも席があります。
定員は100人も乗れないぐらいですから、お盆などは予約が取れないかも・・・。
何しろ食いしん坊なんです。
児島駅までトロッコ列車に乗って、下車した時に列車の前で撮りました。
昔、北海道の知床で夏合宿した後、列車で北海道を回りました。
日高、富良野(有名になる前です)旭川、稚内・・・学生時代、いやというほど列車で山旅をしたからか、今でも鉄道の旅ってなぜか好きですね。
いつの間にか孫連れで列車の旅をするような年になったなんてね・・・。
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