ノコンギク、見ごろ
子供のころからノギクやスミレが好きでした。
実家は田んぼの真ん中にあったので、周囲は田んぼの畔や用水のほとりが多かったのですが、そういうところにヨメナやスミレが咲いていて、見つけると嬉しかったものです。山の中ではないので、群生するとかそういうことはなく、たまに1輪、2輪と咲いていて、それがすごくうれしかったのをいまだに思い出します。人間の好みはそれほど変わるわけではなく、年をとっても相変わらず同じような花が好きです。
↑のノコンギクは友人のお母さんに株分けしてもらったものです。
2003年ぐらいにいただいたようなので、かれこれ20年近くになります。
昔の記録を見るとコンギクと記しています。
そうそう、ノコンギクの色の濃いのを選抜した栽培品種ですね。
↑これを下さった方の娘さん、つまり私の友人が今朝は久々に我が家に来てくれました。
このコンギクが彼女のところでは絶えてしまったそうで、うちのものを株分けしてバックしたところ、先日の訪問の折、ちゃんと咲いていました。
花もいただいたり差し上げたり・・・
好きな花を絶やすのはつらいものですから、どこかから再びいただけると嬉しいものですね。
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