シロバナハンショウヅル
モンタナエリザベス
ここ数日で、クレマチスの仲間が咲き始めました。
冬咲きクレマチスもこの前まで咲いていたのですが、今年はカートマニージョーが調子が悪くて、開花しませんでした。
去年、メインの茎が枯れてしまい、その後、株もとから出てきた新芽がようやく育ってきたところで、来年は復活してくれると思います。
ピンクの花をつけるモンタナ系も、去年まで育てていた株が去年の花後にだめになりました。
モンタナは特に我が家のような暖地では数年でだめになるようですね。
仕方なく、去年の秋に小さな挿し芽株を買っていたものです。小さな株なので今年は咲かないかと思ったらそんなことはなく、咲いてくれましたよ。
シルホサ・ジングルベル
冬咲きクレマのシルホサが咲く
シルホサに花芽が上がる
今朝は良く冷え込みました。
朝方は靴下をはいて、長そでを着こんでいましたが、10時ぐらいには暑くなってきたので、素足に半そで姿です。
昨日は里山に午後から少し野草を見に行ってきました。
オケラ、コウヤボウキ、カワミドリなど秋の野草が咲き始めていました。
里山を登っても汗もあまりかかなくなって良い季節になりましたね。
さて、今朝の庭ではシルホサに花芽が上がっているのを発見です。
コバノボタンヅル
シルホサに新芽
秋の初めになると、鉢を眺めてはだめになったもの、無事に夏越しできたものを確かめます。
今年の夏もずいぶんたくさんの花がだめになりました。10年ぐらい前には夏越しできていたようなものでも、今はだめになることがありますね。
そんな中、一見、枯れたように見える冬咲きクレマチス・シルホサにぽっちりと緑の芽が見えてきました。
でも、もう1鉢のシルホサには緑のぽっちりが見えませんね。
もしかしたら、2株のうち夏越しできたのは1株だけかも・・・。
クリスマスローズの株にも、新しい葉が出てきたのがあります。春ほどではありませんが、秋も、花を育てているものにとっては悲喜こもごもの季節ですね。