雨の日の白い花たち
クリスマスローズなどの鉢を並べている奥に、スズランがひっそりと咲き始めていました。
実家の母から、もう何年も前に株分けしてもらったものです。実家では絶えてしまったとか・・・。そのうち、株を増やして、お里帰りさせましょうか。
チゴユリもったった1株か2株を、かなり前に買ってきたものが、良く増えます。
花友さんたちにもかなり送った覚えがありますが、それでもこれぐらいの鉢が後1鉢あります。
山でも大群生しているのを見かけますから、強いんですね。
これも同じ白い花、ヒメウズと毎年一緒に出てきます。
クレマチスのカートマニージョーはその後、ここまで咲きあがってきました。8分咲きというところでしょうか。
白花のシコクカッコソウも気温が低いおかげで、今も綺麗に咲いています。
フイリアマドコロは、一般にはナルコユリと言う名前で出回っていますが、正確にはアマドコロです。
強健で、この株も最初は7,8年前に親類からいただいたものですが、毎年、春先になるとぐんぐん芽を出して、あっという間に花を咲かせます。
アネモネシルベストリスは、今年はなかなか綺麗に撮影できずにおります。
でも、花芽がまだまだ上がって来ているので、そのうちチャンスがあるでしょう。
後方のは種から育てたデルフィニュームで、花芽が上がってきているんですよ。
ここまで育ったのは初めてなので、喜んでいます。
シラユキゲシとハナニラはあまりの繁茂ぶりにちょっとたじろいでいます。
鉢上げ下のはそ外咲いているようです。
3年ほど前に植えたドウダンツツジです。
今年はもう咲かないかと思っていたら、いつの間にかしっかりと咲いていました。
こちらが忘れていても、花はちゃんと季節を知っていますね。
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