昨日は高知の山へ
↑これ、なんだと思いますか?
四万十源流の川の一つにかかっていたものでした。
思わず車を停めて、見てきましたが、どう見ても七夕飾りですよね。
検索して調べたら、四万十方面では旧暦の七夕飾りを飾るそうです。
川にかかる橋の横に縄を張り、オミナエシ、わら細工の龍、ユリの花などをぶら下げていました。
旧暦の七夕なんて、香川では聞いたことなかったですが、考えたら、新暦だと梅雨時なので彦星さんと織姫さんは会えないですよね。旧暦なら梅雨明け後なので、再会できるはず。
この近くには味わいのある一本橋もかかっていますが、高知の山里はまだまだ見どころがいっぱいです。
須崎で高速を下りて、いつものおむすびのお店でお昼ご飯を買おうとしたら、↑のような栗焼酎発見。山友達の方が香川では買えない焼酎だというので、買ってきました。
丁度、店に入る直前からスコールのような夕立が降り始め、雨に煙る仁淀川を眺めながら頂きました。
この七夕飾り、いいですねえ!
笹に短冊を吊るすのが一般的なのでしょうが、
それとは違う飾り方があるのが、文化の豊かさだと思います。
地域で継承していってくれたらいいのにね。
投稿: 703 | 2015年8月11日 (火) 22:32
703さん、こんばんは。
この七夕飾り、雰囲気有るでしょう?
この道は、ほぼ毎年通っているのですが、この飾りは初めて見ました。
津野町芳生野と言う場所ですが、検索したらありましたよ。
http://www.459gt.net/modules/d3blog/details.php?bid=133
集落の方が総出で吊るして飾るそうです。
この日、一緒に山を歩いた高知の男性の方にお尋ねしたら、高知の西部では
まだ旧暦で飾る風習がかなり残っていますよとのことでした。
高知はお店も、香川のような全国展開チエーン店ではなく、お弁当屋さんでも
食べ物やさんでも土地の方がやられているお店が多いので、立ち寄りたくなります。
投稿: keitann | 2015年8月11日 (火) 23:12