庭の四季を綴る

昨日は台風による雨が降っていましたが、今日は梅雨前線が南下してきたことによる雨が早朝からかなり降りました。

これほど降ると、作業は出来ないので、しばらく会ってなかった友人に電話したら、彼女もこれでは何もできないと思っていたそうで、二人で久々にランチの約束を。

彼女を迎えに行った頃はまだ降っていましたがランチを食べ、帰りに彼女の家に寄り、彼女のお母さんと喋っているうちに雨も上がりました。

これだけ降れば、水不足も少しは解消するでしょうね。

ヤシュウハナゼキショウの花が久しぶりに咲きました。

この家に古くからあったヤブカンゾウの花が咲く季節になりました。

大事にしているシャクヤクの周辺にたくさん植わっていて、増えて増えて仕方ないので、冬にたくさん抜いたつもりでも、時期が来るとたくさん咲きます。根っこがごつくて、なかなか絶やせない花です。

半年ほど前に山友達の方からいただいたフウランが今朝、咲きました。

フウランは今まで育てたこともなかったので、初めてまじまじと花を見ることができました。

良い香りが漂っています。

今の季節は、ヤマユリ、クチナシ、それにフウランと香りのよい花が多いですね。

上京している間、四国は猛暑だったようで、庭の花が心配でした。

出かける前に蕾が大きく膨らんでいたヤマユリ…花がもう終わっているのではないかと心配しましたが、何とか咲いていてくれました。

今回はお嫁さんが出産した病院に近いということで、元の高輪プリンスホテルに連泊しました。

この時期はオフシーズンなので、どこのホテルも空いているようですが、２００００㎡の広大な日本庭園があるということで、適当に決めましたが、お庭を見るだけでも泊まった価値がありました。

1日～3日まで、生まれたばかりの孫のＫ君の顔を見に、上京してきました。