綿花で織物に
インターを下りて,みろく公園にナビで向かっていたところ、曲がるべき信号を曲がりそびれてしまい、行き過ぎてから車を回そうとしました。車を回そうとしたところが、たまたま和菓子店の前だったので、車を停めて栗大福や麩饅頭など買い込んで車に乗ろうとしたら、外で待っていた主人が「綿の花らしい」というのです。
和菓子屋さんの駐車場の隣にちょっとした植え込みがあって、そこに植え込まれていたのが綿の木でした。綿の木と言ってもほんとは一年草ですね。我が家にも花友さんからいただいた綿が育っていて、この前から花を咲かせているので、興味深く見せていただきました。
すると、すぐ前の民家の方が声をかけてくださって、そこに出来ている綿を紡いで織ったものですと見せてくださったのが↑の綿の布です。
染色はしてなくて、綿本来の色なのだそうです。
このおうちはカフェにもなっていたので、お昼を食べた後、もう一度立ち寄ってコーヒーをごちそうになりました。
糸車なども見せてくださって、興味津々だったのですが、これ以上趣味が降るとどうしようもないので、さすがに綿を紡ぐのはやめておきます(^^;)
築70年の古民家だそうで、なかなか素敵なおうちでした。
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