10月2日の庭
今年は6月末から、近所の工務店に頼んで家のあちこちに手を入れてもらっています。
やっと終わったかと思ったら、ほかにも不具合が出て来たり、隣家から苦情が出たりでまた直してもらったり、それも雍也宇澄んだと思った翌日に倉庫の漆喰の壁が落ちてきたと、別の隣家から電話。
急いで工務店の人に来てもらったら、漆喰が雨をいっぱい吸ってたんでしょうとのこと。下に路地があって、人が少ないながらも通行するので、上から壁が落ちたら危ないので、白い鉄板で覆ってもらうという応急処置をしてもらうことに。倉庫は東と西に一棟ずつあって、大正時代の建物で、柱など太い立派な柱や梁を使っているのですが、そろそろ不具合が出ています。古い家に住むのは落ち着いて気持ち良いですが、あちこちと修繕が必要なのが頭が痛い(^^;)
↑シモバシラなどが植わっている繁みを見ていると何やら白い小さな花が見えました。
身を乗り出してよく見てみると、なんと白花のゲンノショウコでした。
かなり前に大阪の花友さんからいただいた花で、野生のものと違い青軸というようで、茎が緑色をしています。
以前は赤花のゲンノショウコもあったのですが、そちらは見ないところを見ると絶えてしまったかな?
日当たりの場所に置いてあるリボンブッシュも花数が増えました。
鉢から根を下ろして地植えになっているので、機会を見て鉢一回り大きな鉢に植え替えようとは思ってるのですが・・・今年は雨が多かったので、鉢植えの地植え状態になっているのが多いです。
石積の上ではモンゴルノギクという名で買った野菊が一輪咲きました。
もう10年以上も前から我が家に棲みついている花です。
中庭の株はずいぶん大株になって、今年はヤブツルアズキがいっぱい絡みついて花を咲かせています。
ノボタングランディフォーリアの葉っぱの上でオンブバッタ発見・・・
このバッタがいろいろな葉を食い荒らしている犯人ですよね。
秋は意外とチョウの種類が多いです。
庭でもルリタテハが飛び交っていました。
ヒガンバナにも昨日同様、アゲハチョウがやってきましたが、肝心のヒガンバナがもう終盤で綺麗ではありません。
色合いが今咲いているのは華やかです。
ほかのバラの鉢でベニバナルリハコベがまだ咲き残っていました。
バラといえば、今朝はチュウレンジバチの幼虫を発見。
涼しくなっても油断はできませんね。
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