シランは去年までは園芸種のカテゴリーにに分類していたように思うのですが、今年は徳島の某所で自生のシランをこの目で見てまいりましたので、山野草のカテゴリーに入れようと思います。
私がこの家に嫁いで来る前から、この家に植わっていたシランです。
シランは去年までは園芸種のカテゴリーにに分類していたように思うのですが、今年は徳島の某所で自生のシランをこの目で見てまいりましたので、山野草のカテゴリーに入れようと思います。
私がこの家に嫁いで来る前から、この家に植わっていたシランです。
ドデカセオンはカタクリモドキとも呼ばれ、ぱっと見、カタクリに良く似た色と形の花です。
丁度、私などが山にカタクリの花を見に行く時期に咲くので、ネーミングも言いえて妙ともいえるのですが、実はサクラソウ科の花です。
原産地は北アメリカとか・・。
2年前に種をいただいて育てていたタカネグンナイフウロが、今朝、開花していました。
ゲラニウムの仲間はだいたい、今頃咲くものが多いのですが、他のゲラニウムは花芽チエックしていたのに、なぜかタカネグンナイフウロだけはまだまだと思い込んでて、花芽チエックせずにいきなりの開花だったので、ほんとにびっくりしました。
ポレモニュームはハナシノブの仲間で、ハナシノブと言うのは阿蘇や北岳、または北海道などの山に咲く山野草の仲間です。
私も自生のハナシノブは北岳のミヤマハナシノブしか見たことがありませんが、それは美しい花でした。
今までに何度もポレモニュームは育てていますが、これは宿根するタイプの種類らしく、2年ほど前からある株です。
ツボサンゴはヒューケラとも呼ばれていて、日陰でも日向でも良く咲いてくれる丈夫な花です。
ティアレアやギボウシとともに、数年前からシエードガーデン向きの植物として脚光を浴びています。
私がツボサンゴを種から育てたのは5年ぶりぐらいでしょうか。以前もサカタから種を取り寄せましたが、人に差し上げたりしているうちに我が家でも絶やしてしまいましたので、再び、種まきで育てました。
チョウジソウはもう5年も前に種から育てた花ですが、絶滅危惧種だという割りには育苗は簡単で、発芽率も良いし、一旦芽生えたら、滅多なことでは枯れません。
そんなわけで、2度か3度種まきした私のところでは、苗が20株も30株も育ってしまい、知人に差し上げまくった年もありました。
トリリウムというのはエンレイソウの仲間のことです。
日本にもいくつか種類があって、シロバナエンレイソウやエンレイソウなどは四国の山でも良く見かける種類です。
庭で育てているものとしてはここ3年、何とか維持できていて、今年も花を見せてくれたオオバナノエンレイソウがあります。