2008年5月

2008年5月31日 (土)

ラークスパー、アールグレイの花がこの前から咲いています。

このアールグレイも花友さんのnoiさんから株で送っていただいた花です。もとはと言えば、私が4年程前に種を取り寄せたラークスパーでした。初めての花は咲いてみるまで、どんな花が咲くのかわくわくどきどきですが、このアールグレイは大人びた色合いで、今までのラークスパーとは全然違った魅力がありました。

種も毎年自家採取して自分でも育て、花友さんに分けて差し上げたりもしていました。ところが、去年はどういうわけか発芽に失敗して、アールグレイの苗が育たないと言う緊急事態に・・。どこででも売っている種ではないので、来年はこの花が見られないかと、ちょっと寂しく思っていたら、なんとnoiさんが春に苗を送ってくださったのでした。

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クリーピングボリジの花の種は愛知の花友さんのnoiさんに去年秋にいただきました。

普通のボリジはもう20年ほども前に育てたことがあって、草丈1mという巨大な株になってびっくりしたのでした。その後、ボリジのほうはあまり育てていませんでした。

ボリジという以上は、あの巨大なボリジにどこか似ているに違いないと、そう思っていました。どんな花が咲くかと特に検索もしないまま、苗の成長を見ていると、葉っぱに毛が生えているところなど、やはりボリジだな~などと思っていました。

3,4株育ったのですが、島根の花友さんがクリーピングボリジの苗をご所望だったので、大きいほうの苗を送り、芝生花壇に残りの苗を植えたのでした。

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2008年5月30日 (金)

カンパニュラ・サラストロは「青花ホタルブクロ」などとラベルをつけられて、山野草展などでも見かけたりする花です。

私がこのはなを購入したのは、もう5,6年前になると思います。それまでにもホタルブクロを植えたりしたこともあったのですが、なぜか翌年には消えてしまったりしましたが、このサラストロだけはほんとに丈夫です。

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ジギタリス・ルテアが2年ぶりで咲いています。

2年ぶりというのは、2年前は苗を買ってきた株が咲いていたのでした。その種を採取し種まきをしたのが06年の秋だったでしょうか。ジギタリスは二年草なので、秋に播いても開花は翌翌年の初夏になります。一つ前の記事で紹介したカンパニュラなども二年草が多いです。秋に種まきして翌年春に咲く一年草と比べると、ちょっと気が長くないと育てられません。

と言うのは冗談で、一旦、発芽さえすれば、かなり丈夫な花なので、後は適当な時期に定植してやることさえ忘れなければいいです。

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桃葉キキョウはカンパニュラの仲間で正しくは Campanula persicifoliaと言います。

カンパニュラは基本の色は紫系のブルーだと思うのですが、必ず白花があるようです。

この桃葉キキョウは10数年前から何度種まきしたか知れません。なかなか開花まで到らず、ようやく開花したと思えば、翌年には消えたりと泣かされました。

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2008年5月29日 (木)

エサシソウはカテゴリーを山野草に入れるか園芸種に入れるか迷いました。

というのも、エサシソウは帰化植物で、もともとはヨーロッパ原産の二年草が、北海道の江差付近で多く野生化しているので、この名で呼ばれているとか・・。

学名はVerbascum blattaria forma albifloraだそうですが、これも検索しただけなので、どこまで正しいかはわかりません。

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先ほどの記事のデュランディと一緒に購入した株です。

ラベルには「ラヌギノーサ系」と書いてあったのですが、当時はラヌギノーサ系というのがどんなものなのかも知りませんでした。

先ほど検索するとラヌギノーサというのは中国原産のクレマチスだそうで、そのラヌギノーサを交配親として作出された系統のようです。

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