毎年、5月になるとエキウムやアグロステンマ、ヤグルマソウ、ジャーマンアイリスなど、丈の高い花が咲き乱れて、畑中がほぼ花で埋め尽くされます。
それまでのビオラやネモフィラなど草丈の低い花中心だった4月半ば頃間での畑とはがらりと趣が変わります。
毎年、5月になるとエキウムやアグロステンマ、ヤグルマソウ、ジャーマンアイリスなど、丈の高い花が咲き乱れて、畑中がほぼ花で埋め尽くされます。
それまでのビオラやネモフィラなど草丈の低い花中心だった4月半ば頃間での畑とはがらりと趣が変わります。
我が家のオダマキの種類もいつの間にかずいぶん多くなりました。
オダマキは種が良くできるし、種からの栽培も容易なので、維持が簡単だし、人からいただいたりするので増える一方です。
クロバナオダマキやサキシモンタナといった早咲きの系統はもう花を終わって種を結実さてている最中ですが、4月末から咲き始めたものもあります。
マーマレードの木はもう5,6年前に大阪の花友さんからいただいた花です。
いただいた後、3,4年はそのままの鉢植えにしていたのですが、2年ほど前に一回り大きいコンテナに植え替えました。そうしたら、株もぐんと成長して花つきも良くなったようです。
去年の秋だったか夏だったか、寄せ植えの材料に丁度良いかなと思って、宿根ロベリアを1株買ってきました。
ところが、大きなコンテナに植え込んだのはいいのですが、他のものが元気が良すぎたか、花数も少なくて哀れなものでした。
でも、株は生きていたので、寄せ植えを解体したとき、単独で鉢に植えたのです。その際、どうも株分けできそうだったので、ダメもとで3株ほどに株分けもしてみました。
園芸種の花はうんと遡れば小学生の頃から種まきを始めました。
小学5年か6年のときに初めて種から育てた花がチドリソウ(今のラークスパー)とペチュニアでした。
その後、中学~大学までは部活やなにやかやで園芸とは遠ざかり、結婚してからまたぞろ園芸を始めました。
そんな私ですが過去10年以上も前から、時折チャレンジしますが、いまだに成功してなかったのがデルフィニュームを種から咲かせることでした。
タツタナデシコは私の庭ではずいぶん馴染みの古い花です。
10年ほど前にもずいぶん大株にしましたが、宿根草なので3年も経つとずいぶん大きな株になって、他の花を植えるのに邪魔になって抜いたりしたこともあります。
今の株は一昨年の秋に種を播いた株で、この春は二度目の花を見せてくれたわけです。
コリダリス・フレクソーサは花芽が幾つも上がるので、結構、花の時期が長いのです。
咲き始めからかなり長期間、次々と咲いてくれて楽しめます。記録を調べると今年は4月12日に咲き始めていて、今もまだ咲いてない花芽がかなりありますので、1ヶ月以上もの間咲き続けるわけですね。
シャガは皆さんご存知だと思いますが日陰で春先から白っぽい花を咲かせる花です。
春に山歩きをしていると、昔の集落があったような場所には必ずと言って良いほど、シャガの花を見かけます。
さて、今年はヒメシャガの花が何とか咲いてくれました。
連休に入る少し前のこと、昔からの親友が横浜から帰省していました。彼女のご実家は私の自宅から車で10分ほどの場所なのです。
我が家は今、花盛りだということで、彼女がお母さんと伯母さんも同行されて我が家の花を見に来てくれました。
その親友のお母さんに3年ほど前にいただいたアッツザクラが、今朝、咲いていました。