ヒガンバナ、開花と芽出し
この夏の猛暑は植物界にも大きな影響を与えたようで、例年、お彼岸には田んぼのあぜ道などで咲き誇るヒガンバナも今年は平野部ではお彼岸で見ることが出来ませんでした。
先週末、山すその辺りまで行くと、ようやく咲き始めた株が見られたのでした。
我が家のヒガンバナも、この前まで何の動きもなかったのが、2,3日前に覗いてみると、ようやく花芽が上がってきたっと思っていたところ、今日、何気なく中庭を見ていたら、気の早いのが一輪だけ咲いていました。
中庭と石積みの間から花茎を上げて赤い花が咲いています。
花芽はあと2,3本見えていたようですが、ここは夕方にはホースで水遣りをする場所なので、畑の株よりは条件が良かったようです。
ヒガンバナは敷地内には植えるものではないといわれ、私も植えた記憶などまったくないのに、いつの間にか敷地内のいろいろなところから勝手に咲くようになりました。
畑のイチジクの木の株元に植わっている紅白のヒガンバナは芽出し後、数日というところです。
去年は9月22日に紅白の彼岸花が満開になったという記事をアップしています。
今年はこの調子では見頃になるのは10月初旬でしょうね。
例年より10日は遅れています。
畑のタマスダレはいまだに芽も見えません。
今日は午後から本格的な雨降りになってきたので、水仙やタマスダレなど球根類の芽出しを期待したいところです。
コメント