発芽
昨日は1週間遅れの敬老の日のプレゼント代わりに、母を中国地方へとドライブに連れて行きました。山陰の山間部に咲くアカマンマやツリフネソウ、ノコンギクなど、秋の花々を心行くまで眺めてきました。
帰宅して、今朝、種まきしたポットや育苗箱を見てみると、早くも数種類の種が発芽していました。
キンセンカの発芽です。
キンセンカは10年以上も前の頃は、毎年のように育てていた花でした。この辺りの人は仏花として、少し年配の人なら誰でもキンセンカを植えます。
私はといえば、去年、ほんとに久しぶりでキンセンカを育てたのですが、春先まで良く咲いてくれて、久々でこの花の良さを思い出しました。種はものすごくたくさん出来たのですが、ほんの30粒ほど採取したのです。畑にも夏までこぼれ種からのキンセンカがたくさん育っていたのに、夏の日照りが40日も続いたので、とうとう枯れました。
でも、強い花ですから、今頃からですと植えつけた後も滅多なことはありません。
去年は種まきが遅くなってしまい、開花も遅れたので今年は早めに播きました。
大きくなるので、これもそうたくさんの株を育てることはありません。
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