庭の紅葉を探して
高い山では紅葉も終わり、今は標高1000mとか、それ以下でも紅葉真っ盛りのようです。
我が家の庭はマツやウバメガシ、サツキ類が多いので、紅葉する木はほとんどありません。
でも、私が畑に趣味で植えている木や草の中には、紅葉するものもあるようです。
画像の黄色い葉っぱはチョウジソウの葉です。チョウジソウは初夏に淡いブルーの花を咲かせますが、その後種をつけ、晩秋になると落葉します。その前にこんな風に黄色くなるようです。
バックの赤いのはカシワバアジサイで、先日訪れたガーデンでもカシワバアジサイの紅葉が目に留まったことでした。
ロウバイはそれほど紅葉しているのは見たことがないですが、こちらのクロバナロウバイは黄葉します。
花もなかなか渋い花で、今年はずいぶん花を咲かせ、種もたくさん出来ました。
最近、キチョウを毎日のように畑で見かけます。
今頃飛んでいるキチョウは成虫のまま冬越しするそうです。
もうアゲハやモンシロチョウはほとんど見かけませんがキチョウとヤマトシジミだけは、いまだに畑をひらひらと飛んでいます。
でも、ヤマトシジミの成虫はほとんど越冬できないとか・・・。
このツタも私がこの家に嫁いできたときから、この辺りで見ていました。
考えたら、結構、古いんですね。
桜の木はいろいろな種類を植えていますが、平野部の我が家ではほとんど綺麗な紅葉は見せてくれません。
わずかに、陽光桜の葉が一枚、赤く染まっていました。
ふと見たら、秋の閉鎖花の咲いた後に、綿毛をつけていました。
来春、何とか可愛い春の花を見てみたいものです。
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