11月23日の庭
昨日の午前中はクリスマスローズの苗20株近くとユキワリソウの植え替えをしました。
これで、後残っている植え替え苗は20株ほどになりました。でも、一年草の定植などが残っていますので、まだまだ庭仕事は12月前半ぐらいまで続きます。
球根の植え付けはほぼ終わりましたが、12月に入ってバーゲンになった球根を見たら、また買いたくなるかもしれません(^_^;
先ほど、BSでイギリスのコッツウォルズ地方の暮らしを放送していましたが、女性3代が育んできた庭・・・素晴らしいですね。毎日の地味な庭仕事が美しい庭を造るのです。
私はそこまで美しくとは考えませんが、それでも自分が育てた花が咲くときの喜びは何とも言えないものです。
ネリネ・クリスパのシベがえんじ色をしていることに今朝気づきました。
何とも洒落た配色ですね。
淡いピンクの花弁を引き締めるような色合い・・・。
こちらは開花して何日か経った花ですが、シベの葯の色はもう見られません。
バックの濃いめのピンクは園芸種のダイヤモンドリリーです。
どちらの花も、私の庭で20年以上咲いてきた花たちです。
考えたら末っ子が生まれる前から咲いていたんですね。
このオールドブラッシュに至っては40年ほどの古い株です。
10年以上も前に実家の母が挿し芽をしたのが、昨日、実家で綺麗に咲いていました。
私が小6の時に父方の祖母に連れられて、山裾の春市に行ったときに買ってもらったピンクのバラが、子供時代に実家の庭に咲いていましたが、それも、今思えばオールドブラッシュだったのかも知れません。
考えてみると、子供のころから花と縁の深い暮らしでした。
この前植えこんだ原種水仙のバルボコジュームの芽がすべて出そろいました。
早いですね。
メレアグリスも1株だけ芽出ししました。
昨日植え替えし終わったクリスマスローズやクレマの苗たち・・・。
これで半分ぐらいです。
一緒に植えこんでいたコクリュウに実がついていました。
鉢植えのバイカオウレン・・・フクジュソウと並んで春一番に花を咲かせるはずです。
種まきからの幼苗も元気に育っているようです。
プリムラ・オーリキュラは発芽はまずまずでしたが、やはり夏越しできたのは数株です。
同じく、英国のチルタンシードから種を取り寄せたパツラの発芽です。
こちらは一年草なので、この10月に播いたばかりですが、夏を越したので、発芽率はあまりよくありませんでした。
その他、アケボノソウなどの苗も今年は割合夏越しがうまくいきましたが、大きさは小さめですね。
来年夏に何とか咲いてくれると良いのですが。
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