ムラサキセンブリは花芽を30ほどもつけていましたが、ちょうど半分ぐらいの花が咲いています。
気温が低い時期に咲くので、花は結構長期間咲いてくれます。
私が今まで育てた株は12月に入ってから開花したほうが多いぐらいです。
この株は早くから日向において日光をガンガン当てた株ですが、やはりそのほうが花月が良かったようです。
この花を育てるポイントは日光に当てることと水をたっぷりやることのような気がします。
用土は私の場合は大事を取って桐生砂に植え付けています。
アケボノソウなどに比べると一年で咲くだけに扱いは簡単ですね。
バックの紫はストレプトカーパスです。
ついこの前まで、セキヤノアキチョウジとストレプトカーパスで紫の競演を楽しんだものですが、季節は進んでいきますね。
こんにちは!
野生のムラサキセンブリは3年ほど前に見たきりだったかな?
かなり乾燥している丘の斜面に咲いていましたが、あまり乾燥してもいけないんですよね、きっと。
たまたまその年が雨が少ない天気が続いたからだったと思うけど、みんな背が小さくて少しかわいそうでした。
昔リンクしていた人のおうちでは、芝庭の中にイヌセンブリが毎年咲くという話を聞いたことがあります。
ムラサキセンブリも芝庭で育ちませんか?そしたらすてきですね!
でも、まだまだ大切に育てたい花なんですね。
いただいた野草の種は今撒いてもよろしいんでしょうか?
投稿: noi | 2011年11月28日 (月) 17:03
noiさん、こんばんは。
愛知には蛇紋岩地があるので、ムラサキセンブリも咲くはずですよね。
こちらでも乾燥した砂礫地のような場所に咲きますよ。
日当たりがあって、水気もあるような場所が良いみたいですね。
香川のムラサキセンブリは、去年の夏は雨が少なくてカンカン照りが
続いたので、ほとんど花が見られませんでしたが、今年は雨が多かったので
まずまずでした。
条件が悪いと、草丈5センチや10センチでも花を咲かせていじらしいです。
ウメバチソウなんかも同じで、日当たり良く、水気もある場所です。
聞くところでは、苔播きするとよいとか・・・。
うちのネジバナは芝生の中で大繁殖してますが、あれも鉢に上げると絶える
らしいです。
山野草の種は採り播き(採取したらすぐに播くこと)が基本らしいですよ。
発芽は3月とかの春先になりますが、発芽さえすればあとは楽です。
投稿: keitann | 2011年11月28日 (月) 22:55