Tさんにいただいた花苗
3,4年前からのネット花友さんのTさんから年末に電話をいただいていました。
花苗がたくさんあるので、取りに来てくださいとの電話でしたが、年末はとにかく忙しくて、徳島のTさん宅まではとても出かけられませんでしたので、年が明けたらお伺いすることにしました。
年が明けて、先週、もう一度電話をいただいたので、昨日、徳島のI町までお邪魔してきました。
と言っても、それだけで行くにはもったいないので、鳴門の山を1座登ってきましたが(^_^;
昨日は帰宅したら夕方6時を回っていたので、今日、撮影した花苗たちです。
いろいろな種類の花苗を2ポットずつ、15種類はあるでしょうか。
特に私の庭では夏越しが難しいゲラニウムの種類を上手に育ててらして、2,3年前に私が種から育てたタカネグンナイフウロをいまだに結構大きな株で維持されているのにびっくりしました。私のところでは花を咲かせた後に、消えてしまったのです。
Tさん宅は、ご主人と奥様とで作られたという13m×6mのハウスがあって、耐寒性のあまりない苗はハウス内のポカポカの環境で育てているので、羨ましい限り。私のところでは畑で寒さに遭ってしまい葉が低温障害気味に紫色になってしまっているバーバスカムの苗も青々とした葉をしています。
ハウス内では7匹飼っているという猫たちが、気持ちよさそうに寝そべって、猫たちの天国でした。
ポット苗以外ではサギソウやキキョウの鉢、バラ・グラハムトーマスの挿し木株などをいただいてきました。
Tさん宅は一年草や宿根草などの苗は秋に4000ポット作るというから、趣味の範囲を超えていますね。私のところでは最近は精々1000株ぐらいでしょうか。
お庭にはモッコウバラや様々な種類のバラが棚やアーチに絡み、春にお邪魔した時は圧巻でした。
今回有難かったのは、バラの剪定の仕方を教えていただいたことです。
バラ初心者なので、どうも冬の剪定のコツがわからなかったので、ちょうど良い時に伺いました。
こちらは北岳の思い出を作品に仕上げたそうです。
オレンジ色はクルマユリ、ブルーはミヤマハナシノブ…kバイケイソウも見えています。
私自身も7月半ばの北岳に登っているので、あの時の北岳の様子が目に浮かぶような素晴らしい作品でした。
もちろん冬の上高地なんでしょうね。
登った山々を写真で撮影するのは誰でもできますが、こういう表現の仕方もあるのだと、驚きました。
笑顔がとても素敵な優しい奥様で、お会いするたびに和みます。
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