7月7日の庭
七夕の頃には大雨が降りやすく、静岡の七夕豪雨は大きな被害をもたらしたそうですが、四国の我が家の辺りも夕べから今朝にかけては雷と大雨が断続的に続き、大荒れの天気となりました。
夕べは、東京の交配と電話で、今年の北アルプス行きの相談をしていたのですが、何といっても気がかりなのはお天気です。
今年は関東付近はまだ雨がそれほど降っていないそうで、7月半ばごろには信越方面で梅雨前線の動きが活発になるのではないかと心配です。
我が家付近の雨は峠を越したようで、朝以降は降ってないようです。午後には薄日も射すようになりました。
畑の桐の木では今年初めてのクマゼミの鳴き声がしていました。慌て者のセミが梅雨の真っ最中だというのに、間違って出てきたようです。
オトメシャジンがぽつぽつと咲きあがっています。
東赤石山の固有種で、5年ほど前に秋の東赤石に登った際に、種を付けた株があったので、少しだけ種をいただいてきたものです。
種から育てたせいか、暑さにも強く、我が家の蒸し暑い夏も難なく乗り切ってくれます。
ベニシジミが花芽の上で羽を休めています。
今年はいつになく花芽がたくさんあって、すごく楽しみです。
植えてから3年ぐらい経ちますが、ようやく株が充実してきたようです。
この色はいつみても素晴らしいです。
テラスに置いてあるヘブンリーブルーは昨夜から今朝にかけてののたたきつけるような激しい雨のせいか、朝から花が傷んでしまっていました。せっかくの一番花が可哀そうでした。
ゴーヤの実は、一番最初についた実だけはどういうわけか大きくなりませんが、その後についた実は順調に大きくなっています。
庭のあちこちで、まだ抜いてないビオラやパンジーが咲いていますが、どんどん花が小さくなってきます。
どうせ、種を播いた夏用の花がまだ開花まで間があるので、それまでは抜かずに様子見ですね。
畑の半日陰コーナーは、今や鬱蒼としたヤブになってしまいました。
(^_^;
バイカウツギ、トサミズキ、ヤナギバチョウジソウ、チョウジソウ、ユーパトリウムなどがわさわさと繁っています。
芝生花壇のアロンソアが、何を思い出したか、今頃になって再び咲きだしました。
春に咲いた花はすでに実になっているのですが・・・。
種採取しようかしまいか、思案中です。
薄暗い中で、この赤は結構目立ちます。
書いているうちに、西から、強い陽射しが射してきました。
天候復活のようですね。
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