今朝になって、ようやくキンモクセイの花が開きました。
私がキンモクセイの開花を気に掛けるようになって15年ほどになりますが、いちばん遅く咲いた年のような気がします。
いつもだと二度咲きするのが、今年はほんの少し10月初めに咲いたものの、それは咲いたとは言えないほどのわずかな花でした。
↑いつも出入りしている掃出し窓の横に咲いているキンモクセイです。
今年は夏前に主人がかなり刈り込んだので、もう咲かないかと思いましたが、それでもまずまずの花を見せてくれました。
別のほうの株です。
近くにセミの抜け殻がくっついています。夏の名残ですね。
夕べはムラサキセンブリに水遣りを忘れていたことを思い出し、懐中電灯つけて水遣りに出たのですが、夜の闇の中でキンモクセイの香りが漂っていました。視覚が利かないぶん、香りが濃く感じられました。
コメント