庭の四季を綴る

昨日までが暖かかったせいで、河津桜が三分咲になりました。

早いもので2月も半ばを過ぎました。

この後、2月も結構予定が入っていますが、3月、4月と関東方面から先輩ご夫婦や同期の仲間、後輩などがこちら方面にみえる予定です。

皆さん、病気をした私の様子伺いかたがた四国に来てくれるようで、嬉しい限りです。

芝生庭の草も例年より早く生えてきて、先日から時々草抜きしています。

1月末に植え込んだ格安のプリムラもすべての株で咲きあがってきました。

この前から芽を出していたコバイモたちに花芽が上がってきました。

山野草の会の会長さんには春～秋は発泡スチロールの箱で休眠させるように教わったのですが、最近、面倒なので、そのまま夏越しさせてます。特に去年の夏は私は入院していたので、主人の水やりではだめになったかもと危惧していましたが、無事に芽が出てきて喜んでいます。

昨日は当初の雨予報がだんだん良くなってきて、セツブンソウ自生地では青空に陽射しもと、嬉しい誤算でした。

打って変わって今日は朝から小雨模様ですが、庭には良いお湿りとなっています。

てっきりプリムラ31だと思っていたプリムラが雲南サクラソウだったようで、今年は雲南サクラソウがたくさん咲いています。

ここ数年、あまり育ててなかったのですが、去年、花友さんが下さった株から種がこぼれたようです。

11月に亡くなられた岡山の山友さんの仏壇参りに、昨日は四国の山仲間の人たちと岡山まで行ってきました。

2015年に二ツ岳という山に登った際、Yさんご夫妻に出合いました。そのときは挨拶だけで終わったのですが、その後、某掲示板でお互いに名前を知ることになり山でのお付き合いが始まりました。四国の山をよくご存じで、中国地方の山はもちろんですが、私たち四国の山仲間が四国の山に案内していただくこともしばしばでした。

私自身もこの４年間で20回近く山にご一緒しています。

この前から眺めていたジンチョウゲの白花の株が、今日、とうとうほころびました。

昨日、今日と暖かい日が続いているので、河津桜があっという間に咲き進みました。

毎朝、何株かのクリスマスローズが開花するので忙しいことこの上ないです。