庭の四季を綴る

かなり前から花芽が上がっていたクガイソウが、やっと咲き始めました。

２年前に山友達のＴさんの知人の方から、山野草をたくさんいただきました。

その中にツクシカラマツがあったのですが、去年もよく咲き、今年もまた咲き始めました。

線香花火みたいな可憐な花は、濃い緑の葉っぱに良く合って、可憐そのものです。

思ったより早く「断崖の女王」の一番花が咲きました。

我が家に来てから何年になるだろう？と、久々に記録を調べたら０６年に購入しているようです。

ということは、私が育て始めてから５回目の花を見せてくれているわけです。名前はすごいですが、生育は簡単で、暖地なら誰でも育てられる花です。

先日の東京行きの帰り、八ヶ岳方面に立ち寄りました。

ホテルを予約したのが当日の午後４時だったので、その日の夕食は用意できないと言われ、途中にあったお店でビールや食べ物を少し買っていこうと立ち寄ったときのこと。

ヒメイトシャジンという可愛いポット苗の花が売られていました。

去年は山野草の展示会に２度も行きました。行くぞ、何かしら持ち帰りしてしまうので、次々と庭の花が増えます。

そんな花の中の一つ、青花シャガがこの前から咲いています。

芝生庭に植えているツボサンゴも花数が増えて、見ごろになっています。

今朝はアカバナユウゲショウの花が一度に４輪も咲いていました。

この花をいただいてきてから、一体何年経つでしょう？

６，７年は経つと思います、

オダマキのカナデンシスが満開です。

ゲラニウムとはフウロソウの仲間のことです。

山に登ると、シコクフウロやゲンノショウコ、ヒメフウロなど、可憐なフウロソウの仲間が咲いています。外国産のフウロソウの仲間も多くあるわけで、どれも風情があって好きな花ばかりなので、いろいろ育てています。

フウチソウは今まで、毎年、植え替えていたのですが、今年は株間にまだ余裕がありそうだったので、植え替えをさぼりました。

でも、先日から、とても綺麗な葉っぱを見せてくれています。