エレモフィア・ニベアの花をそれと気付いて、最初に見たのは06年の3月のことです。神戸で学生生活をしていた息子の所に車で行き、帰りに淡路島経由で帰ったことがあります。帰りに、奇跡の星の植物館というところがあって、いろいろな珍しい花を綺麗にディスプレーしてあります。
そのディスプレーに、このエレモフィラがずいぶん使われていて目を引きました。
植物館には花屋さんもあって、そこで、このエレモフィアも売っていましたが、いいお値段だったので、諦めたのでした。
5月になると、畑のあちこちから花茎を上げて咲き始めます。昔は今のように畑一杯に花や木を植えてなくて、草が生えてくるよりはと、ジャーマンアイリスをいっぱい植えていたこともありましたが、他の草花が植わるに連れて、だんだん少なくなってきました。
クレマチスの鉢がここ2年程で、ずいぶん増えました。初めてクレマチスに手を出したのは10年ぐらい前のことですけど、あまり上手に育てられず、またクレマチスにこれほど多彩な種類があるとは知りませんでした。
5年程前から育てている立ち性のクレマや冬咲きのシルホサが良く咲いてくれるのに気を良くして、未開花株を買ってくることが、ここ2年ほど増えました。加えて、クレマチスに詳しい花友さんが、ポット苗をいろいろと送って来てくださったので、今年の私はちょっとしたクレマチス大尽です。
芝生庭に、3年程前から住み着いたニワゼキショウが、今年も数日前から咲き始めました。
私は子供の頃からどうも、こういう小さな野草が好きだったようで、この花はよく記憶に残っています。子供時代には勿論、名前は知らなくて、5,6年程前に栗林公園に行ったとき、やはり栗林公園の芝生の植え込みの中で咲いていたのを見ました。そのときにネットで名前を調べたのです。
また、十数年前にガーデン雑誌の中にニワゼキショウやトキワハゼが咲く芝生の庭というのが出ていて(確かどなたか有名な方のお庭でした)とても憧れました。
この記事でアップするチゴユリは山登りが忙しくてアップし忘れていたものです。
画像は4月16日撮影ですから、丁度一ヶ月前に咲いていたことになります。
ずいぶん遅くなってしまって、花にも皆様にも申し訳なく思っています。
昨日、18の頃からの親友が、2月に亡くなったお父さんの百ケ日なので、横浜から帰省してきました。お葬式のときに二言三言、言葉を交わしたきりだったので、駅まで迎えに行って、久々に積もる話に花を咲かせたことでした。
彼女のお父さんとは去年の4月末に数十年ぶりでお会いしましたが、そのときはとてもお元気でした。またお母さんもお元気で、車で彼女を実家に送っていったときに、アッツザクラの鉢植えを一鉢いただいたのでした。
私は観葉植物を育てるのはあまり得意ではなく、3年程前に義妹にフウチソウのかなり大株の鉢をいただいたのに、枯らしてしまったことがあるのです。
その頃は冬場に枯れた葉っぱが、春になると新芽を吹き出すなんてことを知らず、すっかり枯れたものと思い込んで、水遣りを止めてしまったので、ほんとに枯れてしまったのでした。
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