シレネはずいぶんと種類が多いそうです。我が家にも、毎年、5~6種類のシレネが咲きます。今年はシレネ・ピンクピルエットも種から育てたのでたくさんの株が出来て、今も綺麗に咲いています。種採取も昨日、たくさんしたばかりです。
もう一種、ピンクのシレネが咲くのですが、名前がわかりません。
友人のYさんの庭で咲いていたのを、種をいただいてきたもので、私は「Yさんのシレネ」と呼んでいます。
シレネはずいぶんと種類が多いそうです。我が家にも、毎年、5~6種類のシレネが咲きます。今年はシレネ・ピンクピルエットも種から育てたのでたくさんの株が出来て、今も綺麗に咲いています。種採取も昨日、たくさんしたばかりです。
もう一種、ピンクのシレネが咲くのですが、名前がわかりません。
友人のYさんの庭で咲いていたのを、種をいただいてきたもので、私は「Yさんのシレネ」と呼んでいます。
クンシランもずっと以前から我が家にあった花です。
たぶん私がこの家に嫁いできたときにすでにあった筈なので、うちのクンシランは30年以上の歴史のある株ということになります。
これもたぶん主人の祖母が育てていたのだと思います。
姑が亡くなり、祖母が亡くなり、舅が亡くなっても、クンシランやカイウなどの花は毎年咲きつづけることを考えると、植物の寿命もずいぶん長いものです。ふと、私が死んでも、私が植えた桜やトサミズキは咲きつづけるのだな~と思うと、ちょっと変な気がします。
春になるとあちこちの庭で良く見かける花です。
一般にはナルコユリと呼ばれていますが、ナルコユリというのは野山に咲く花にナルコユリというのが、ちゃんと自生しています。ミヤマナルコユリ、ヒメイズイ、アマドコロ・・・この仲間も良く似ていて、同定が難しいですね。
この付近のお年よりは「カユ」と呼んでいます。
最近はカラーというほうが通りが良いかも知れません。
うちでも、主人の祖母が「カユ」と言っていたと思います。漢字では「海芋」と書くんですね。検索で初めて知りました。
ヤクシマタツナミソウが今年もよく咲きました。
山野草として売られているものには屋久島○○というものが多く、それがほんとうに屋久島で育っている種類なのかどうかは、私は疑問に思っています。
どうも、山野草業界というのは、海外のものにもシマツルボなどという名前をつけたり、キンバイザサにキバナアッツザクラとつけたり、クレマチスのモンタナ・ルーベンスなどに桃色ハンショウヅルなどというけったいな名前をつけたり、あまり信用できない部分が多分にあるのです。
私が初めてこの花を育てたのは7,8年前のことです。名前も可愛いし、実際に育ててみると草丈はそれほど大きくならず、それなのに、花弁に黒い模様が入って、とても可愛いのでした。