キツリフネ
お向いの山野草好きの私より10歳ほど年上の独身女性の方にいただいたキツリフネですが、毎年、種を飛ばしまくり、あちこちから出てくるとは先日も書きました。
一昨日ぐらい、黄色い花を咲かせているのを珍しく目にしたのですが、今日はきちんと咲いているようなので、撮影しました。
お向いの山野草好きの私より10歳ほど年上の独身女性の方にいただいたキツリフネですが、毎年、種を飛ばしまくり、あちこちから出てくるとは先日も書きました。
一昨日ぐらい、黄色い花を咲かせているのを珍しく目にしたのですが、今日はきちんと咲いているようなので、撮影しました。
今日は朝から雨模様だったので、郊外に、こういう日でないと見られない花を見てきました。
帰りはお昼前になったので、近くを通りがかった高校時代の友人とお昼をたべました。
庭の花の撮影は出かける前に10分ほどパシャパシャと。
タイサンボクの花を綺麗に撮るのは容易ではありません。
なぜって、これはかなり大きくなる木で、しかも花は枝先に上向きに咲くので、下から見上げても花の中が見えないからです。
今朝はタイサンボクが植わっている北庭を通ったときに、下から見上げて咲いているのが見えました。幸い、手近に脚立があったので、脚立に乗っての撮影です。
この株はもちろん私が嫁に来たときから植えられていた株で、この家は築100年は軽く越してますから、樹齢も100年経っているんでしょうか?その割にあまり大きくないのは、何と言ってもほとんど日が当たらない母屋の北側に植わっているからでしょう。
脚立から身を乗り出して、久々に花の香りを楽しみます。
タイサンボクはオオヤマレンゲやホオの木の花などと同じく、とても良い香りがします。
ただ、樹木は何でもそうかもしれませんが、花を咲かせる頃に、葉の新陳代謝と言うか古い葉を落とすので、花の頃は大きくて汚い茶色の葉が株もとに散らばるので、掃除が大変なんですよ。
昨日の記事にも書いたように、昨日は知人がネギの苗をくださったので、急遽、実家の畑に行ってきました。
ネギの苗をうえるついでにジャガイモや玉ねぎも収穫です。
ジャガイモは半分ほど、玉ねぎは2割ほど収穫してきました。
小さいのは母が食べると言うので、弟宅に3分の一ほど上げて、残りを我が家に持ち帰りました。
ただ、株間が狭すぎてこのままでは大きくなれそうにないので、少し間引いて間引いた苗はジャガイモを抜いた後に移植してみました。
ネギは植え方を教わってきたのですが、畝の真ん中に溝を掘り、溝に植え付けます。ネギが大きくなるにつれて、土をかぶせていくのだそうです。そうすると、土をかぶせた部分が白くなり白ネギに・・。
ネギ苗をいただいた方は私の友人のお母さんで、御年88歳、ついこの前までお元気に畑をされていたのが、股関節に痛みが出るようになって、とうとう農作業は止められたようです。私とは花作りや野菜作りなど、共通の話題があるので、親子の年来差があっても良い土仲間でしたのに・・・。
老いや病気など避けられないことについて考えることの多い、この頃です。
昔の山仲間や先輩たちについ愚痴を漏らしてしまったのですが、優しいメールをいただき、周囲に支えられて生きている自分を強く感じます。
昨日(6月13日)…正確にいうと一昨日は愛媛の山にオオヤマレンゲを見に行っていて、早起きだったので、夜は早くから就寝してしまいました。
今日は今日で、友人のお母さんが立てたネギの苗をくれるというので、午後から苗を頂に行き、その足で実家の畑に向かいました。
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