ちょっと前の畑です
今の畑は矢車草やアグロステンマもそろそろ終盤です。
変わってツリガネソウなどが咲き始めていますが、5月初めは野草散策や用事が忙しかったのと、パソのリカバリーをしたのとでほとんどアップが出来てなかったので、いまさらですが、振りかえってアップしてみようと思います。
今の畑は矢車草やアグロステンマもそろそろ終盤です。
変わってツリガネソウなどが咲き始めていますが、5月初めは野草散策や用事が忙しかったのと、パソのリカバリーをしたのとでほとんどアップが出来てなかったので、いまさらですが、振りかえってアップしてみようと思います。
去年まで3年間ほどリシリヒナゲシを育てていました。
北海道の利尻島に咲くという小さな野のケシです。北海道には大学3年のときに合宿で行き、羅臼岳に登りました。合宿の後で、利尻島を望める稚内のノシャップ岬までは行きましたが、さすがに利尻島までは渡れませんでした。当時の学生は貧乏だったのですね。
そんな訳で、リシリヒナゲシの自生はまだ見たことがありませんが、種から育てたリシリヒナゲシをうっとりと見ながら、利尻島に思いを馳せるのでした。ところが去年はリシリヒナゲシやアライトヒナゲシ・・・数種類の野のケシの種をいただいたのに発芽させることが出来ませんでした。
それが春になってから、花友達の一人の方が、そのケシ達の苗を送ってくれたのでした。
アサリナが今年も咲き始めました。
初夏から晩秋にかけて咲くツル性の花です。今、検索してみたら、ゴマノハグサ科の花のようです。山野草は科名や属名も比較的きちんと調べますが、園芸種になるとその辺がどうもおおろそかになる私です。
カンパニュラの季節がやってきました。
私の庭にもカンパニュラの仲間は10種類近くはあるのではないでしょうかね。
カンパニュラというのはもともとはホタルブクロの仲間のことです。
植物学の分類で言えばキキョウ科ホタルブクロ属の仲間です。
シロバナハナシノブは05年秋に仙台の花友さんに種をいただいたものです。
ハナシノブは一体に咲いたと思ったらすぐに種をつけます。たくさんの種が簡単に採取できますので、一年草と割り切って、毎年苗を育てるといいみたいです。
一般にヒマラヤエンゴサクと言われている花のことはカタログなどで見聞きして5年ほど前には知っていました。しかし、ヒマラヤとつくと、とても暖地の我が家では育たないような気がして、敬遠していたのです。それが3年前に通販でアネモネ・シルベストリスとともに買い求めたところ、どちらも毎年咲いてくれます。
ビオラの花が終盤を迎えています。
4月末になり気温が上がり、丸一日強い日差しを浴びると、流石に夕方にはぐったりとしています。花つきが一番良いベビーレモンイエローは4月半ばから群植の中央が割れ始めました。
何しろ去年の12月からずっと咲いているのです、約半年もの間、咲き続けてくれたのですから、「ありがとう」と言いたいですね。
畑とはいっても、20年程前まで、古い家が建っていた場所です。
その家を壊し、更地に戻したのですが、土の中には壊した家の瓦や壁土、石などがいっぱい埋まっていて、取り除けるものは除きましたがそれでもお大きな石などはまだ埋まったままです。土だけは、抜いた草を腐らせて堆肥などを10年以上に渡って入れてきましたので、かなり良い状態になりました。
最近のコメント