ジギタリスの花を今年は何種類か植えています。種から育てているのが3種、苗を買ったのが2種類ほどです。ジギタリスは種をたくさんつけるので、苗を買って種採取用に育てるのも良い方法です。種を買うよりもずっと大量に新鮮な種を確保できます。
今年いちばんにうちの庭で咲きあがったジギタリスはジギタリス・アルバでした。
島根の花友さんに一昨年、いただいた種だったと思いますが、普通は花の中に模様が入って、ちょっとごちゃごちゃしているのですが、このアルバの花は花の中に模様がなくてすっきりしています。
オルレイヤ・レースフラワーは愛知の花友さんのお庭に咲く花として、何年か前から見せていただいていた花です。去年の秋は初めて、そのオルレイヤの種を分けていただきました。
たくさん種をいただいたのを、用心して二等分にして種まきしたら、随分発芽率が良くて、どっさり発芽したので、後の半分は播きませんでした。ところが、その発芽した芽のほうが途中で大雨に当てたか何かで、苗が減ってしまいました。花を育てているとこういうことも良くある話です。
私の庭には、一般には雑草といわれる花も、割合咲きます。
夏のツユクサ、キンミズヒキ、そして初夏にはニワゼキショウ、ネジバナ、アカバナユウゲショう、シロバナユウゲショウなど・・・。可愛いと思って、残しておくと、翌年にはとんでもなくはびこるので、かなり抜きますが、それでも少しは抜かずに残しておくのが翌年も楽しめるコツでしょうか。
冬咲きクレマチスが終わると、我が家のクレマチスはぱらぱらと咲いてきます。
いちばん初めに咲くのはカートマニージョーですが、カートマニージョーはすでに花も終わりました。
その後に咲くクレマも、地植えではなく、鉢植えにしているせいもあって、なかなか花数が多くならないのが悩みですが、それでも季節になると花を見せてくれます。
ヒメヒオウギもつい先日から咲いています。
こぼれ種がその辺り中に落ちて、いろいろな鉢から勝手に出てきた株もたくさんあります。
春先にそんな株を拾い集めて一つの鉢にまとめましたが、その後にもあちこちから出てきています。
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