庭の四季を綴る

私が５年ほど前から育てているアネモネ・シルベストリスは可憐な花ですが、かなり丈夫な花でもあります。

最近では大き目のコンテナに株を植えつけておくのですが、地下茎で伸びて、春になるとかなり株数が増えています。

クリスマスローズの季節も終わったかと思っていたら、水遣りのときになにやら白い花を発見・・・。

今年は絶不調だったダブル咲きのニゲル、ツインエンジェルでした。

園芸種の花も勿論、続々と開花しています。

花木のほうもシロバナヤマブキが早くも見頃です。

今日は合計で１０種ほどの花が咲き始めていたようです。

白花のシコクカッコソウも２株ともほぼ見頃です。

ここのところ、野草散策やお出かけが続き、庭の花たちには水遣りはするものの、なかなかじっくり眺める暇がありませんでした。

それに、気温もここのところぐっと上がったようで、久しぶりに庭と畑をじっくり見てきたら、いろいろなものが１０種類近くも咲いていて驚きました。

先ずは球根花からです。

我が家でも維持が出来ているナンキンコザクラが咲き始めました。

最初の購入したのは、かなり前のことです。

08年の初夏にＪさんからいただいた球根植物の種から、花が咲きました。

ホメリア・ブレイニアナという花です。

今年の春は寒暖の差が激しくて、陽光桜が散り始めたかと思うと直ぐに、ウコン桜が開花し始めました。

オダマキは一時、皆さんと種交換したりして、ずいぶん種類が増えました。

今はそれほど積極的に増やしていませんで、かつての種採取したもののうち、条件に合ったものだけが咲いているという状態です。