2018年4月
ヘリオフィラとビオラ
畑全体
コンロンソウ
たぶんこのブログでコンロンソウをアップするのは初めてだと思います。
野山では4月半ばぐらいから5月の初めにかけて、山間の道を車を走らせていると道沿いに真っ白に咲いています。山歩きを復活してから初めて知った野草です。
そのコンロンソウを数年前に花友さんから分けていただきました。彼女に庭でコンロンソウを初めて見た時は「こんなものまで植えてるの?」と驚きましたが・・・。
桐の木の下で最初はあまり花も咲きませんでしたが、去年ぐらいに場所を移したら今年はよく咲いています。
芝生庭では白いオダマキが
4月6日の庭周辺
今日は半月ぶりの雨になっていて、例年だとこの時期は菜種梅雨の季節で雨が多いものですが、今年はちょっと変則的な気候ですね。
おかげで、3月下旬から娘と孫が居候したりその間ずっと庭仕事も忙しかったりで、ほとんど休む間もなく作業をしてきましたが、今日はようやく休養日になっています。草取りと庭掃除も8割がた終わったので一息付けます。
昼前から小雨が降り始めましたが、傘を差しながら1時間ほど庭や畑をぐるりと回ってきました。
雨が降ってしっとりとした庭もよいものです。
4月5日の庭
娘一家の引っ越しが片付いたようなので、この前から気になっていたのが息子のところのK君の初節句のことです。
昨夜息子に電話して「端午の節句って知ってる?」と言ったら「それ何?」というではありませんか。
女の子の桃の節句は有名で、我が家もお雛様は何度か飾りましたが、なんと端午の節句の人形類は一度しか飾ってないのです(^^;)まあ、子供の日ということで御馳走はしてましたが・・・
大きいのは飾る場所がないというので、小さな兜でもデパートで買って送ろうかと考えたりしましたが、主人がそんなものはわざわざ買っても毎年ダストは思えないから、うちにあるのを送ったらというので、それもそうかなと思い、蔵の中を探しました。
出てくるわ出てくるわ…母が買って持ってきてくれたこども大将の人形、ガラスケースの人形、羽子板、弓矢、馬絶句用の馬や虎の人形・・・父が亡くなった時、母はまだ40代後半で未亡人になったのですが、そういうことはきっちりとしてくれました。当時はありがたいともなんとも思わなかったのに、今、自分が孫を持ちそういう立場になってみると、いまさらながら親のありがたさが身に沁みました。
先日、孫娘にひな人形を買って大阪の孫のところまで持っていき初節句を祝ったという友人と、ラインでそんなあれやこれやをやり取りしていました。
この年にならないとわからないことが山ほどあって、草抜きしながら亡くなった山仲間たちのこと、死んだ父のこと、あれこれ考えていました。
エゴにもう花芽
春咲きグラジオラス、トリステス
ウコン桜のある風景
今日は予報で言っていたように、昨日までの季節外れの暑さは影を潜め、最高気温15℃ちょっとの涼しい一日でした。昨日とだと10℃以上の気温差ですが、作業にはこのぐらいのほうが適温です。
このところの朝一の作業であるボウガシの落ち葉掃きは主人がやってくれたので、とりあえず朝のうちは産直に行くことにします。数日続いた暑さで仏壇や玄関の花がさすがにぐったりしてしまったので花を買いに行くことに。庭ではまだ背丈の高い花はあまり咲いてないし、木の花もウコン桜や御衣黄が咲いてるぐらいで、これはもったいなくて切れません。
桜切るバカとも言いますし…(^^;)
産直へ向かう道すがら、市役所前の通りを見てみたら早くもボタン桜が五分咲きぐらいでびっくりしました。
ボタン桜は例年だと4月後半が満開では?と思いますが4月も上旬から満開でおまけに銀行の前のハナミズキも咲いてました。早すぎますね。
その間、友人や山仲間と山行きの相談でラインが入るのに反応しつつ、産直の後に隣の市のお店まで買い物に。帰宅したらもうお昼を回ってました。昨日はめいっぱい動いたので今日は休養日でもよかったのですが、なんだかんだと結局3時から5時過ぎまで庭掃除、月曜に花友さんが見えるので、庭の落ち葉をなんとかしないとと気が焦りました。