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10月半ば頃から、時間を見つけては庭木の剪定などをしています。
ウバメガシやカイヅカイブキなど主だった木は切り終わったのですが、隣家との境界の辺りに植わっている木はまだ手をつけてなかったので、先週末にようやく切ったのです。
その境界付近に植わっている白花サザンカの木は、そのときにはなだ開花してなくて、でも、花芽はたくさん見えていました。
それが昨日、見てみると、すでに花がかなり咲いていました。
今週は週初めからお天気が不安定で、雨が降ったり、曇ったりと憂鬱な空模様でした。
ですが、今日の午後も天気予報では雨だったのが、どういうわけか青空が広がりました。
そして、畑の日本水仙が一輪、咲きあがりました。
今年の1月に種を分けていただいたムラサキセンブリの花がようやく開花しました。
昨日から雨が降りしきり、ちょっと憂鬱なお天気ですが、その憂鬱な気持ちを吹き飛ばしてくれるような嬉しい出来事でした。
ようやくと書いたものの、1月に種を播いて、11月の開花ですから、山野草としては異例の早さかもしれません。
普通は山野草は開花までに1年以上かかることが多いようですから。
11月だというのに、ここ数日、昼間は汗ばむような陽気の日が続いています。
庭木の剪定に、種まきした芽の植え広げ、クリスマスローズや山野草などの植え替えと作業は目白押しです。
それにまだまだ野山に咲いているお花を見に行くのも行きたいしと、体が二つぐらい欲しい時期ですね。
Rさんからいただいたダイヤモンドリリーの花はほぼ終わって、代わりに、20年前から私が植えているダイヤモンドリリーが咲き始めました。
去年は11月11日に開花したという記録を残していますし、毎年、もっと遅く咲くように思いますから、今年は早く咲いたようです。
つい2,3日前に育苗箱の中ノビオラの苗を見て、ずいぶん育っているのに驚きました。
このぐらいなら、もう定植できなくもないと思っていたのですが、上手い具合に昨日、まずまずの雨が降ってくれました。
雨の後はいろいろな苗を植えつけるのには、絶好のチャンスなのです。
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