東京では早くも桜が満開なのだそうですね。
20年ほど前のことですが、ある事情で、春休みになると上京していた時期がありました。こちらではまだ咲いてない桜が、新幹線を降りて山手線に乗り換え、上野公園に差し掛かると咲いているのが見えるのです。東京では夜温が下がらないので、開花が早いのでしょうかね。
つい2,3年程前まで、我が家ではいちばん遅く咲きあがる水仙だったのが、このグランドモナークです。
とにかく気ぜわしい水仙で、早春に芽を出し、葉が伸びて、花を咲かせ、4月初めには花が終わるという忙しさです。
早く画像を撮らないと、いつ花が終わるかわからないので、夕方、慌てて撮りました。
先週の気温が高めだったので、さすがに日本水仙とガリルは咲き終わりました。代わって、グランドモナークが気ぜわしく芽を出し、あっという間に咲きそろいました。また昔からある黄色い水仙も咲きあがってきました。
12月に、愛媛のNさんが我が家にビオラなどの花苗を取りに来てくださったのでした。そのとき、わざわざ鉢とチューリップの球根を持参してくださって、「是非、これでパンチュー寄せを作ってくださいよ~」と年を押されたのでした。
実を言うと寄せ植えは毎年のように作っていますが、チューリップを寄せ植えにしたことはないのでした。材料のパンジーだけは売るほどあるし、その他の花も幾らでもあります。
芝生庭の花壇には毎年、12月頃にビオラなどを植え込みます。今年はネモフィラやシレネ・ピンクピルエット、クリサンセマム・ムルチコーレなどを植え込みました。畑の花壇よりも新しいせいか、それとも土が良いのか、パンジーでもネモフィラでもどういうわけか良く育ちます。
カタクリの花は山野草の代表みたいな花ですね。
私も毎年のように山にカタクリの花を見に行ってます。そんな野山で咲くカタクリを庭に植えるというのは少しばかり抵抗があって、今まで植えたことはなかったのですが、去年の秋にたまたま球根を買いに行った種苗店でカタクリの球根を見てしまいました。
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