ストック
ストックは毎年育てていると言うわけではありません。
たまに気が向いた年だけ、種を播きます。ストックの芽は美味しいのか、虫によく食べられて、発芽した芽が、2日ぐらいでなくなることもあるのです。
今年は種を取り寄せるのを忘れて、普通に種苗店で種を買いました。
ストックは毎年育てていると言うわけではありません。
たまに気が向いた年だけ、種を播きます。ストックの芽は美味しいのか、虫によく食べられて、発芽した芽が、2日ぐらいでなくなることもあるのです。
今年は種を取り寄せるのを忘れて、普通に種苗店で種を買いました。
3月も末になると、桜の開花も近くなって、庭や畑も春爛漫の様相を呈してきます。樹木の桜に負けじと、草花のサクラソウもまた、花芽をつけてきます。ニホンサクラソウは花はもう少し先ですが、洋種のプリムラが咲き始めました。
ついこの前、そう、2月末ごろにHCでオオバナノエンレイソウの苗を見かけました。一緒にシロバナエンレイソウだの外国産のエンレイソウだのも置いてありましたが、オオバナノエンレイソウがいちばん値ごろ価格でした。それにシロバナエンレイソウだの普通のエンレイソウだのは山で今から何度も見られます。
オオバナノエンレイソウは北海道や本州でも北のほうでしか咲かない花ですから、買うならオオバナ・・・ですよね。
アナガリスは5年以上前から、毎年のように種を播いて育てている花です。青花好きのネットの園芸仲間が何人かいて、もう7年程前にアナガリスのことを教えてもらいました。
一方、ルリハコベと言う名前も前々から野草の名前で知っていました。ルリハコベは暖地の海岸近くに自生する野草らしいですが、私は自生している姿はまだ見たことがありません。そしてルリハコベは去年、ある方から初めて、咲いている花を鉢のままいただきました。
我が家に大昔からあるヒヤシンスの花が畑と中庭の二箇所で咲きあがった。
畑に咲いているのもこれと同じ種類です。ヒヤシンスというと例のガラス容器で栽培する花というイメージが強くて、私など、わざわざ球根を買おうと言う気にはなれないのです。
しかし、この家に昔からある花となると、話は別で、昔からある花を私が絶やしたというのも嫌なんですよね。
球根がかなり増えて、土から盛り上がっているほどですが、それでもよく咲いてくれます。
花の数は少なくて、まばらに咲きます。ヒヤシンスはこんなものだと思っていたら、最近のヒヤシンスって随分花がびっしりと咲くんですね。
でも、私はこんな素朴な花のほうがどちらかと言うと好きかな~。
多分主人の祖母が育てていた花だろうと思います。
今日は寄せ植えを4鉢ほど作りました。
苗がある程度育ってきて、花の時期になるとそれらの苗を組み合わせて適当に寄せ植え作りをすることがあります。
寄せ植えという植え方が話題になったのはもう10年ほど前のことですが、そして私もその頃はビオラやノースポールなどで良く寄せ植えをつくってましたっけ。玄関に飾るには賑やかでぴったりだからです。
今日はミニアイリスのブルーが綺麗に咲いたので、ポットのままでは可哀想と思って寄せ植えにしようと思ったのがきっかけでした。
ここのところ、いろいろな宿根草や山野草が芽を出してきて、植え替えにおおわらわです。
ギボウシ、スズラン、フウチソウ、クレマチス、キレンゲショウマ、レンゲショウマ、サクラソウなど、さして種類があるわけでもないのに、それでも何時の間にか増えた山野草のポットや鉢の多いこと。
そして、そんな中、スミレも知らない間に咲いていました。
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