ストケシアの花が咲いています。
梅雨どきに咲く花は不思議と紫色の花が多いです。カンパニュラの仲間、サラストロやイザベラ、それにブルーファンタジーなど・・・。
このストケシアは実家で咲いていたのを5,6年前に株分けしてもらってきたものです。
この辺りではたぶん仏花として栽培されることが多いようですが、私はまだ切花にしたことはありません。
ニカンドラはうんと以前にネット花友さんに種をいただいて育てた花です。和名はオオセンナリという和名がついていますが、、南アメリカ原産の一年草です。
きちんと種を播いて育てた年は、草丈が1mにもなって驚きました。その後、ちゃんと育てたのかそれともこぼれ種が毎年、少しずつ育っていたのか、記憶が定かではないのですが、ともかく、去年は初冬まで畑で咲いていたことは覚えています。
ブローディアの花のことは、毎年、花が咲くまできれいさっぱり忘れています。
球根を植えたのも、いったい何年前だったのかさっぱり思い出せません。
同じ球根植物でも大型のシラー・カンパニュラータなどははっきりと咲く季節も思い出すのに、ブローディアのことは覚えていないのは、細々と咲いているからに違いありません。
サルビア・ガラニチカは我が家ではなぜか相性が悪い花でした。
あちこちのお庭で結構普通に見かけるセージですが、うちの畑に植えるとなぜか掘り盗られたり、またアルゼンチンスカイという品種は翌年に駄目にしたりで、なかなか我が家に居ついてくれませんでした。
シャスター・デージーは5年ほど前から、畑で咲いている花です。最初は種を播いて育てたのですけど、翌年からは株分けで増やしています。丈夫な花で、特に何もしなくとも良さそうなものですが、それでも多年草の中には何年か経つと突如枯れたりするのもあるからです。
ハナシノブの仲間は山野草として売られていることも多く、実際、九州には自生のハナシノブがあります。私が2年前に登った北岳でもミヤマハナシノブが綺麗に咲いていましたが、実際に育ててみると、育苗は簡単で園芸種の育苗とそれほど変わりません。
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