蝶豆もここ数年、毎年のように育てている花です。
夏用の花の種まきが今年はずいぶん遅くなってしまって、6月になろうかというころに種まきしました。しかし、夏の花は育つのもずいぶん早くて、あっという間に花芽を上げました。
7月初めごろからシロタエヒマワリが咲き始めました。
いつもはもっとたくさんの株がこぼれ種で生えてくるのですが、今年は少なめです。
発芽時期の4月頃が、意外と寒かったからでしょうか。
草丈もまだまだ低くて、例年みたいに大きくなくて、ちょっと寂しいですね。
私の育てている花の中でも、7月~9月に咲く花は、これはもう、見た目よりも丈夫さ重視というか、何より乾燥に強い花が多くなってきます。
我が家の畑は、ほとんど水やり不能な場所なので、そんなところでも生き延びられるというと、よほど強いものだけになるのです。
このパイナップルリリーもそんな花の一つです。
ガウラの花は4年ほど前に畑のハーブコーナーの近くに2株ほど植え付けました。
見た目は繊細そうな花ですが、どっこい、これがものすごく丈夫で、しかも草姿が乱れる乱れる・・・。支柱を立ててくくりつけてもいいのですが、今年は早くからもう諦めムードです。
6月25日は亡き叔母の3回忌の法要でした。
叔母には私が若い頃ずいぶんとお世話になったもので、50まで大阪に住んでいた叔母は大の食いしん坊で、いづうの鯖寿司だの、新阪急ホテルのステーキハウスのステーキだの、ずいぶんと美味しいものを食べさせてもらったものです。今もいづうの鯖寿司というと、必ず叔母のことを思い出します。
さて、その叔母の家は実家のある町の隣町にあって、そこは海のある町です。身寄りのない叔母の法要には母、もう一人の叔母、そして私の三人とお寺さんだけが集まりました。法要のあと、叔母の家の直ぐ裏にある、種苗店に寄ってみましたら、珍しい花がいろいろありました。
3年ほど前に郊外の見知らぬ家の方からいただいたソープワートの花が、今年はずいぶんと繁っています。
シュウカイドウをいただいた翌年ぐらいのことだったでしょうか。とあるお宅の手前にある畑にごく淡いピンクの花がたくさん咲いていて、見たことのない花だったので、撮影させてもらっていたら、その家の方が株分けしてくださったものです。
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