庭の四季を綴る

小さい小さいプシュキニアの花が開花しました。

中庭のバイモが見頃になっています。

ところが、咲きあがってきたという頃に春の大風が吹き、手前に倒れそうになってしまいました。そこで、今日は支柱を立てて、固定してやりました。

ハーデンベルギアの花がちょっと前から咲き始めました。

マメ科の花で、5，6年前から園芸店で見かけるようになったと思うのですが、実際はいつ頃から出回り始めた花でしょうかね。

検索してみるとオーストラリアやタスマニア島が原産地のようです。

12月から2月にかけては我が家の庭に咲く水仙といえば、日本水仙とガリルぐらいなのですが、2月末には黄水仙が咲き始め、その辺を皮切りにいろいろな水仙が次々と咲きあがってきます。

最近ではクリスマスローズの交配が盛んに行われていて、ダブル咲き、セミダブル咲き、ピコティ咲き、様々なタイプの花がどんどん出てきています。

私は昔からクリスマスローズを育ててはいましたが、交配したこともなく、ただ、毎年、眺めているだけでしたが、6，7年前から、親株の株元に種がこぼれて双葉が出てくるので、それを育てるぐらいのことはしていました。

3月になると、スミレの仲間も次々と咲きあがってきます。

今日は白い小さなスミレも咲いていました。

ウスベニヒゴスミレもあっという間に花数が多くなっています。

夕方、買い物に出かけたら、ご近所のサクランボの花や白モクレンの花が咲いていました。

うちの畑の陽光桜の花芽も濃いピンクが覗いていて、来週には咲き出しそうな気配です。ジンチョウゲはいつの間にか白花もピンク花も満開です。

今月末にはソメイヨシノも咲いて春爛漫になりそうですね。

週末に来客があります。

３月半ばは５８歳で亡くなった義母の祥月命日で、毎年、義母の姉や妹、それに主人の義弟夫婦なども集まって、皆でお経を上げて供養をすることにしています。

そのときに来てくださった方に少しでも喜んでもらおうと、クリスマスローズの開花株を庭石の上に並べてみました。

芝生花壇では、次々とハナニラが咲いてきました。

タマクルマバソウも咲き始めています。

ヤマエンゴサク、先日開花したのは、球根を少しいじってしまったようで、変な色で咲きましたが、去年から多分植えっぱなしの鉢と思われる株の花が咲きました。

後一週間ほどで、たくさん咲きそうですが、一輪だけ、咲いているのを、アップしてみます。

夕方の撮影で、ピントがイマイチですが、やっぱりいい色ですよね。