バイモ、見頃
本来は下を向いて咲く花ですが、手前に倒れていたせいで、固定したところ、花が少々上向きになりましたので、内側が撮影できました。
花の内側に独特の模様があって、その模様からアミガサユリとも呼ばれています。
早春に芽を出して花が咲いた後は、跡形もなく消えてしまうので、これも一種のスプリングエフェメラルなんでしょうね。
ところで、今日は支柱を立てるために花茎を立てらしていたら、バイモの葉先がまるでスイトピーのツルのように他のものに絡まっていました。先日、ブログ仲間の三太郎さんのところで、それと同じ記載を見せていただいたばかりでしたが、15年も育てていて、初めてそのことに気づきました。(^_^我ながら、相当、観察眼が鈍いですね(^_^;
古い株なので、草丈は70センチ近くあります。今年は特に雨が多いので伸びているようです。
この地味な花を、何を思って15年前の私が生協で注文したのか、今となっては思い出せませんが、これほど長い付き合いになろうとは・・・。
そのぐらい丈夫な花だということでしょうか。
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