スズランの花を知らない人はあまりいないのではないでしょうか。
花の名前の中でもバラや菊などに次いでよく知られていると思います。そんなポピュラーな花ですが、私がスズランを育て始めたのは、たった5年ぐらい前からのことです。
アネモネ・シルベストリスは、勿論、キンポウゲ科のお花です。だいたい、私はキンポウゲ科の花が大好きで特にイチリンソウやニリンソウなどというイチゲの仲間は好きです。
アネモネ・シルベストリスは外国のイチゲと考えたら良いらしく、和名はバイカイチゲというようです。
タイツリソウとも呼ばれる花で、春先から園芸店などでよく見かける花です。
うちにはピンクのケマンソウと白のケマンソウの二種類がありますが、ピンクのほうは今年は芽が出たものの、花芽があがりませんでした。去年、植え替えをさぼったからかもしれません。
ふと気がついたら、白い花を立て続けに3つもアップしていました。
私は花の中でもとりわけ、青い花と白い花が空きなのです。白い花もいろいろと咲いているので、途中からですが、白花シリーズに変更しました。
この白花も4月初めからまだまだ咲いています。
白いチューリップが咲いていたのは、10日ほど前のことです。
ここのところ、山行きも忙しく、気がつくと自宅の花の撮影を忘れたり、撮影してもアップを忘れることが多くて、どうもご紹介が遅れがちになっています。申し訳ないです。
07年の秋に花友さんのSさんから苗の詰まった箱が送られてきました。中にはオキナグサやトウゴクサバノオ、サンインシロカネソウなどが入っていたのですが、中に、全然、地上部がないのがありました。ラベルにはRanuと書いてあるので、キンポウゲの仲間らしいなと見当はつけていました。早春につんと芽がつきあがってきました。
一ヶ月ほどかかって延びた株は、間違いなくキンポウゲの姿をしていました。キンポウゲとあらば、黄色い花が咲くのだろうと予想していたら、見事に裏切られて、白い花が咲きました。
シラユキゲシは山野草に入るのか、それとも園芸種の花なのか私にはわかりません。
たまに山野草展などに行くと、綺麗な鉢に楚々とした姿で植えられたのが良いお値段で売られていて、びっくりしてしまいます。
我が家のシラユキゲシの実態はかなりの蔓延り系です。
桜の花が終わり、八重桜の季節になると日本サクラソウの季節です。
私のところには今年は3鉢の日本サクラソウがあります。去年から今年にかけては日本サクラソウの仲間は
トップを切って咲いたのは、たぶん「貴妃の夢」と思われる品種です。
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